消防操法2番員のタイムを縮めるところはここ。

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ポンプ車操法2番員のタイムを縮めるポイントを説明します。

どの番手にも言えることですが

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走ってタイムを縮めるよりも 金具の結合やホースを車から取りに行く経路置く場所億角度など

次の動作に最適な位置を考え そのしょしゃの素早さでタイムを縮めることが大切です。

走ってもそんなに差が出るような距離ではないので 作業スピードを上げることを考えましょう。

 消防操法2番員のタイム縮めるポイント 1線側 

2番員は3番員と共に体力の要求される番手です。

下車後の第1ホース・第2ホースを地面に置きますがこの往復をいかに早くできるか?
また、いかに次のホース展張に有利な場所に置き 第2ホースに関しては担ぐのに最適な角度に置けるか?

そこに尽きます。

ここのそれぞれのタイムを区切ってタイムを計り どこを短縮できるのか研究しましょう。

  • 下車後第二ホースを地面に置き第一ホースを取りに行き置くまで
  • 第一ホースを展張し第一結合を終えるまで
  • 第二ホースを担ぎ第一ホースのオス金具を腰に付け走り第二ホース位置に至りオス金具を置くまでく
  • 第二ホースを展張し第一ホースに結合し1番員の後ろに立つまで

どこで区切るかは 何が知りたいかであなたがいいと思うところでタイムを取ってください。

1番員の「放水はじめ」を復唱し 4番員に「放水はじめ」を伝達するとき

ここはスピードが必要です。

1番員の補助のために戻るときここは 1番員がノズルを開けるのが速いと思いますが
この帰りをダラダラと戻るようでは審査員の目にもそのように映るので
減点にはなりませんが やる気を見せるという意味では 審査員の印象が悪くなります。

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 消防操法2番員のタイム縮めるポイント 2線側 

「第二線延長はじめ」の「よし」を復唱した時からが勝負です。

なぜならば 3番員がとびをもって構えたらすぐに2線延長が下命されるからです。

1線の方は皆さん体力自慢が用員になってると思うので 大きな差がつくものではないと思いますが

2線は2・3番員の 体力・根性の差が大きくでます。

よし」の復唱後 4番員に「第二線延長はじめ」を下命するまでの走りは重要です。

体力の消耗してる状態での全力疾走ですから ここでの差は大きいです。

しかもまだ2線の第三ホースを展張しないといけませんし この辺りでどれだけ体力が残っているかでタイムの差が大きく出ます。

しかも規律はやっていて当然ですしね。ただ、タイムのためには捨てなければならない規律もあるでしょう。
そこは要員と指導者で決めましょう。

2線のタイムは空操法ではノズルを開けるか3番員の伝達終わりの遅い方 水出しでは的を落とすまで。

そのタイムは2番員にも大きな責任がありますが3番員にも2線延長からの動作が大きくかかわってきます。

二人の連携がいかにうまくいくかが勝敗を決めますね。

この2線を制する者が勝者となります。

操法の審査はタイムは機械がしますが 減点は人間がします。
そのことをよく理解し、いかに審判の心に響く操法が演じれるか
要はそこですね。

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