消防商法で基本となる姿勢
基本の姿勢
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とはいったいどんな姿勢なのでしょうか。
基本の姿勢の要領
基本の姿勢は 隊員の動作において基本の姿勢であり、厳正かつ端正にして、
しかも気力が充実し、いかなる号令にも直ちに応じ得られるものでなければならない。
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とあります。
基本の姿勢をとらせるには、「気をつけ」の号令をかける。
かけられた隊員のとる動きは
- 両かかとを同一線上に揃えてつけ
- 両足先はおおむね60度に開いて等しく外に向け
- 膝は真っすぐに伸ばし
- 体重をかかとと足の親指付け根のふくらみに平均にかけ
- 上体を腰の上におちつけ、胸を張り、肩をやや後ろに引き一様にこれをさげ
- 腕は自然に垂れ、手のひらをももにつけ
- 指を伸ばして並べ、中指をおおむねズボンの縫い目にあて
- あごを引き、頭と首をまっすぐに保ち
- 口を閉じ、前方を直視し目を動かさない
これが基本の姿勢です。
操法においてこの基本の姿勢は重要で これができていないと 審査員の目は厳しくなります。
だって基本の姿勢ができていないと他のこともできないと考えるからです。
減点も多くなることは予想されます。
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