消防団 度の深い右向け右と回れ右の区別

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消防団規律訓練をしているとここはどうしたらいいんだろう??
という細かいことが色々と出てきます。

特に自主的に向きを変えるときの方向変換の仕方は迷うところです。
「右向け右」なのか「度の深い右向け右」なのか あるいは「回れ右」なのか?
命令されてするのはその通りに動けばいいので楽ですが
自発的に動く時は考えてしまいますね。

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 右向け右の場合 (左も) 

この場合は90度向きを変えるときに使います。
進行方向が左なら「左向け左です」

これを自発的にする場合はごく少ないと思われます。
命令されてする場合がほとんどです。

 度の深い右向け右 (左も) 

この場合は自発的に動く時がほとんどです。この命令の文言は無いので
又は何か他の下命時に そちらに移動するときなどに使います。

90度以上180度未満の向きを変える時に使います。

例えば 表彰されたときなどで自分の隊に帰るときなどはこれです。
自分が帰る隊の方向によって右の場合もあれば左の場合もあります。

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回れ右をしてその後方向を変えてもいいのですが
表彰などで 室内の場合はこのパターンを使います。
それは部屋の出口が真裏にあると想定し 180度向きを変えなければならない為です。

 回れ右の場合 

回れ右の場合は180度向きを変えるときに使います。
これを使う場合は多く真裏を向く場合はこれですね。

 まとめ 

時と場合によりこれらを使い分ける意味を知らないと 誤った使い方をしてしまいます。
自分がどこに向かうのか、どこを向くのか、しっかりと把握し

  • 真裏なら 回れ右
  • 真横なら 右向け右
  • 角度が90度以上180度未満なら 度の深い右向け右(左も)

ということを覚えておきましょう。

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