初心者が冬タイヤを買う場合気をつけなければならないことがあります。
車をタイヤ屋さんに持ち込み買う場合は全く問題はありません。
通販で冬タイヤを買う場合は知らないといけないことがあります。
そんな初心者さんにすこしだけアドバイスです。
冬タイヤ通販で買う場合 知っておくこと
知っておくことは次の点です。
- タイヤのサイズ
- ホイールのサイズ
タイヤのサイズは今はいてるタイヤを見ればわかります。
例えば 185/60 15 となっていたりします。
これは 185mmの幅で 60%の扁平率 15インチ
という意味になっています。
初心者の方ではこれでも ????かもしれませんが
同じサイズの冬タイヤを選べばいいのです。
問題はホイールのサイズです。
まずホイールの穴ですね。
4穴 5穴 6穴などがあります。
そしてPCD これは穴と穴の間のサイズで
98 100 108 114.3 などと色々とあります。
これを間違うとサイズは同じでも タイヤを装着することができなくなってしまいます。
逆にタイヤサイズ・ホイールサイズを把握できていれば 通販で安く買うこともオークションンで中古や安いのを買うこともできます。
このサイトであなたの車のホイールサイズが分りますよ
冬タイヤ通販で買う場合 どのメーカーの冬タイヤがいいのか
いざ冬タイヤを通販する場合何を基準に選ばばいいのか?
そこが問題だと思います。
まずはタイヤメーカーです。
国産 海外物があります。
国産タイヤメーカー
ブリジストン
ヨコハマ
トーヨー
ダンロップ(英国だが住友ゴムが製造)
ファルケン(元オーツタイヤ 今ダンロップファルケンタイヤ)
外国メーカー
ミシュラン
ピレリ
グッドイヤー
ハンコック
ケンダ
などがあります。
国産ではブリジストンが一番人気(信頼)がありますね。
特に冬タイヤは ブリジストンが特許を持っているブリザックの発泡ゴムが一番雪に強いと言われています。
北海道でのタクシーはほぼブリジストンだと言われています。
その分他より少し高いですが 安全を買うのだと思えば安いものです。
冬タイヤの重要性
冬以外にはくタイヤはサマータイヤと呼ばれています。
サマータイヤはそんなにナーバスになって選ぶことはあまりないと思います。
音が静かであるかどうか
スポーツタイプなら グリップ性能
減りが長持ちする
燃費が良い
などがサマータイヤの選ぶ基準ではないかと思います。
しかし冬タイヤの重要性はサマータイヤに比べてもっと重要です。
命がかかっていると言っても過言ではありません。
サマータイヤだって同じなのですが 冬タイヤはもっとその重要度が増します。
雪で滑ってぶつかった、ひっくり返った、人をひいた、など命にかかわる重大な事故に直結するからです。
そうならない為にも十分に信頼できる冬タイヤを選びたいものです。
そこは予算もありますから 常に最高の冬タイヤをと言う訳にもいかないかもしれませんが
とにかく安いのがいいという感じで買わないほうが賢明です。
事故を起こしてから あの時もうちょっと出しておけば・・・いいタイヤにしておけば・・・などと後悔することにもなりかねません。
家で待つ家族のこと、横に乗る人のこと最優先に冬タイヤ選びをしてください。
冬タイヤはサマータイヤとここが違う
簡単に言えば冬タイヤは スポンジのようなものです。水を吸い取りながら走っています。
タイヤと氷の間にできる水の膜をスポンジタイヤが吸い取りグリップ力を発生させています。
このスポンジの具合が各タイヤメーカにより違うので 性能も変わってきますし値段も変わってくるのです。
一番いい状態のスポンジ具合はブリジストンが特許を取って独占しています。
なので一番よく効きますし人気があるのです。で、高いのです。
これをどうとらえるか?
安心を買うためにブリジストンにするか 似た感じで他のメーカーにするかはあなた次第です。
冬タイヤあなたの車に合うのはどう探すのか
あなたの車に合う冬タイヤはどうやって探すのか?
こんなサイトがあります。
ここならあなたの車に合った冬タイヤが見つかるのではないでしょうか?
すべての車種があるわけではありませんが 新車であればまあまあ見つかるでしょう。
冬タイヤ インチダウンという方法
あなたの車が標準で扁平率 55 とか 50 とかそれ以下などの薄っぺらいタイヤの場合
同じサイズで冬タイヤを買うと かなり高額になります。
その場合は インチダウン という方法で タイヤの外径はほぼ変えずにホイルのインチを小さくして買います。
例えば
225/45/17 のタイヤは
225/50/16
205/55/16
205/60/15
195/65/15
とほぼ同じ外径となります。
です。ほぼ半値ですね。このようにタイヤのインチを下げれば安く買うこともできます。
もちろん車検の時は元々のタイヤに直して受けてくださいね。
このインチダウンをちゃんとせず外径が大きく変わってしまうと スピードメーターが狂ってきます。
インチダウンする場合は 業者に相談して大きさを決めてください。
ネット通販でも質問すればちゃんと答えてくれますよ。
このサイトで比較ができます。
冬タイヤの保管方法
冬タイヤはシーズンが終われば はずしてサマータイヤに交換しますが
保管状況によってはだめになることもあります。
一番いい保管場所尾は
冷暗所
紫外線は禁物です。
ゴムが硬化してしまいます。
なるべく日の当たらないところに保管しておきましょう。
固くなると 本来の性能が発揮できません。
まとめ
初心者が冬タイヤを通販で買う場合自分の車のタイヤサイズをしっかりと把握し
ホイールのサイズも併せて把握しましょう。
分らないまま適当に注文するのではなくネットでも質問して業者に確認して買うことが大事です。
タイヤの銘柄は大事です。夏場と違って冬場の凍結路や雪道は命に直結する事故も起こりやすいので
ここを最重点に考えることが大事です。
家族やパートナーが悲しむような事態にならないように選びましょう。
もちろん最高の冬タイヤであってもあなたの運転でいかようにもなります。
雪道は細心の注意を払い走ることが大前提です。
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