DA17Vデッドニングの効果は？

投稿日：2024年1月19日

スズキエブリィDA17VジョインターボATにデッドニングしてみました。
デッドニングの効果をレポートします。

デッドニングに使うもの

デッドニングにはデッドニングシートを使います。
私が買ったのは5M巻きのもの

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このシートの口コミは良くそれで決めました。

到着したシートです。

これがかなり重いものです。
アルミが使ってあるのでしょうか？
柔らかい金属の裏にクッション入りの粘着テープとなっています。

デッドニングの仕方

素人貼りですがYouTube先生に習い実践しました。

デッドニングシートは全面に貼らなくても効果があります。
なので短冊状に切り貼っていきます。
切るのも普通の１００均ハサミで簡単に切れます。

デッドニングの工程

エブリィーの場合というか軽自動車は吸音材などほぼほぼ使われていません・・・。
指でコンコンと叩くと安っぽい鉄板の音が響きます・・・。
デッドニングシートを張ればこの安っぽいコンコンがもうちょっと良くなってしっとりとしたコンコンという感じになります。
これは貼ってすぐ叩いてみればその差は歴然です。効果がよくわかります。
ということで

フロントドア
荷室
荷室パネル
後席ドア
バックドア
ボンネット
フェンダー付近
足元付近

に施工しました。

天井が一番したいところなのですが天井の内張を外すのがかなり難しいようで
素人では誤って内張にしわを入れてしまう恐れが高く今回は見送りました。
プロにお金払ってでも外してもらわないと私には無理っぽいのでまたの機会にします。

まずはフロントドア

ドア内張は２か所のネジとピンで固定されています。
ネジが外れたら内張とドアの鉄板の間に指を入れバリバリと外していきます。
この時ピンが取れてしまうこともあるので拾っておきましょう。

内張を外しますと　鉄板にビニールが貼ってあります。
このビニールは使わないあので外しました。
※ひじ置きのところの白いビニールのみ残します。
このビニールを接着している黒いのは暖かい時期だとニチャニチャになってしまうので
出来れば冬の間のニチャニチャしない時期にすることをお勧めします。
寒い時期だと鉄板に残らずきれいに外せました。

ドアは二重構造になっていて　外側の鉄板と内側の骨組み鉄板があります。
貼るときのコツはまず鉄板の油脂を取りたいので先に出来るところは拭いておきました。
まずは骨組み鉄板の穴から手を入れて外側の鉄板の裏にデッドニングシートを貼っていきます。
本当はローラーで押し付けるのがいいみたいですが私は指でぎゅっと押して貼りました。
これでも十分ですし、奥の方はローラーなど入りませんから・・。

手が入る範囲に短冊に切ったシートを貼っていきます。
外側の鉄板の裏が貼れれば今度は骨組み鉄板に貼っていきます。

この時注意がひじ置きにあたる部分はへっこむ様に貼らないといけません。
ドアの内張がその部分が出っ張ることになるのでその分へっこませます。
※この白いビニールは残します。

そして内張のためのピンの穴に貼ってはいけません。
それ以外の穴をシートでふさいでいきます。

穴の大きなところはある程度型どりして大まかに切りピン穴やコードをかわしながら貼ります。

どうせ内張が来るので中は見えませんからどんな貼り方でも大丈夫です。
ただ、鉄板にしっかりと貼れているかどうかがポイントです。

後席ドア
後席のドアの内張はかなり外しにくいです。
ネジはありませんがスライドする時の隙間が狭いので後部のピン外しに苦労しました。
窓の昇降は電動タイプでしたので　マイナスドライバーを上部の隙間に入れてポコンと外します。

その後ピン外しに掛かります。
後席ドアは骨組み鉄板の穴が少なく貼れる面積が少ないです・・・。
できるだけ手を入れて貼ってみました。