衣替えで長袖のワイシャツを出してみると 衿が黄色い・・・・
これでは着れない orz・・・
そんな時はどうしたらいいのか ちょっとアドバイスです。
衿の黄色くなったワイシャツ なぜ
いつも洗濯機で洗っていたのに何で??衿が黄色くなったの?
という疑問が出てくると思います。
衣替えで出すということは 着ない間はしまってあったということですね。
長袖であれば6月くらいから10月まで4か月間は洗ったそのままで置いてあったと思います。
その4か月間の間は 高温多湿の時期でもあります。
家庭での洗濯はほとんどが
水洗い
しかも温度の入っていない水で洗うことがほとんどだと思います。
衿には 首の皮脂がたくさんしみこみます。
皮脂は脂です。
水で洗ってもすべてが落ち切るわけではありません。
毎日洗濯しているときは その都度ある程度きれいになっているので黄色くなりませんが
仕舞ってしまうと
衿に残った脂は高温多湿の梅雨・夏の間に酸化して黄色く変色するのです。
お湯で洗濯している場合はもう少し脂は落ちますがそれでも残ります。
家庭での洗濯でお湯で洗うことはめったにないと思いますので
脂ギッシュな方は特に黄色くなる可能性が高いです。
衿の黄色くなったワイシャツ どうする
元の真っ白に戻すためには一番いいのは クリーニング屋さんでドライクリーニングを一旦してもらうことです。
クリーニング屋さんでできることなら ドライクリーニング後に漂白をしてもらうことです。
ドライクリーニングは油で洗うので 脂汚れは抜群に落としてくれます。
その後黄色く残っているところを漂白してもらうと元の真っ白に戻るのです。
家庭でする場合は
黄色くなったところを衿洗剤を塗りちょっと熱めのお湯をたわしやブラシにかけてこすります。
その後
お湯に100均などで売っている
を溶かしワイシャツを浸して浸け置きします。
これでかなり黄色みは取れますね。
その後クエン酸などで中和して 普通に洗濯機で洗って終わりです。
衿の黄色くなったワイシャツ こうならないためには
次着るときに黄色くならないためにはどうすればいいのか?
やはり
衣替えで着終わったときにはクリーニング屋さんでドライクリーニングしてもらっておくことが一番お勧めですね。
ドライクリーンングだけでもしてもらえれば 脂は落ちます。
その後家庭で普通に洗濯しておけば 次回出したときに黄色くなっている可能性はかなり低くなります。
もちろんクリーンイング屋さんで ドライクリーニング後に普通に洗ってもらって仕上げてもらうのが手間がかかりません。
こういったことをしてくれるクリーニング屋さんは チェーン店などでは受けてくれない場合が多いので
昔ながらのクリーニング屋さんで頼むといいですね。
そこで洗っているクリーニング屋さんということです。
まとめ
衿が黄色くなるワイシャツ やはりその人の体質に寄ります。
脂の多い方は その辺り自覚があると思いますので。
季節の変わり目で衣替えをした後は 脂分を落とすということを意識しておくことが重要です。
こういった方はワイシャツに限らず スラックスなどももものあたりが黄色くなることも予想されます。
そういったスラックスはドライクリーニング後に水で洗うWクリーニングがお勧めです。
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