松葉ガニが解禁したという話題はよく目にしますが それがいつまでなのかってあんまり話題になりません。
解禁期間を知っていればシーズン最後に味わうこともできます。
松葉ガニの終わりの期限をお知らせしましょう。
松葉ガニの解禁期間
松葉ガニの期間は雄雌で違います。
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特定大臣許可漁業等の取締りに関する省令の定めるところは
雄ガニ
１１月６日～３月２０日
雌ガニ
１１月６日～１月２０日
水ガニ
１１月６日～１月２０日
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しかし漁業資源の確保のために自主規制をしている地域もあります。
鳥取県・島根県・京都府・福井県・石川県では
雄ガニ
１１月６日～３月２０日
雌ガニ
１１月６日～１２月３１日 １２月２９日（石川県）
水ガニ
２月１９日〜３月２０日
水ガニとは
水ガニは「若松葉がに」とも呼ばれ 松葉ガニの子供で脱皮したばかりのカニとなります。
脱皮したてで殻は柔らかく身がまだ詰まっていないので水気が多くこのように呼ばれています。
食べても水っぽく味に深みがありませんので人気がありません。
その代わり価格は安く５分の１～１０分の１くらいの価格で買えます。
食べ方は茹でるのが一番でしょう。茹でるとまあまあおいしく食べれます。
冬の味覚の王者松葉ガニですがいつまでも食べられるように漁期が決まっています。
さらに漁師さんの自主規制により漁獲が制限され カニの育成をすすめいつまでも松葉ガニが味わえるように努力されています。
食べる私たちもその努力を知り味わいたいものですね。
何にしても松葉ガニは期間中には一度は食べておきたいグルメです。
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