クーラント色の違いは何?混ぜるどうなる?

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クーラントの色の違いは何?色で何か違うの?

私もクーラントが減って買う時にこの色の違いは何??と思い調べました。

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クーラントの色の違いで何か変わるのか

結果、色の違いで性能の違いは無い! ということです。

各メーカーでクーラントの色を変えており 買うときは同じ色のクーラントを買いましょう。

クーラントの色の種類

色は何種類あるのか?

現在では

などの色があります。
私が行ったホームセンターでは 赤と緑しかありませんでしたが他の色は少数派なのでしょうね。

クーラントなぜ色がついている?

この色は漏った場合に色がついていると ラジエターのからなのか なんなのかが分かるためです。
オイルなのかウォッシャー液なのかエアコンの水なのか 色がついてなければ分かりにくいですからね。

クーラント別の色混ぜても大丈夫? 

混ぜても機能的には何ら変わりませんが
赤と緑を混ぜると黒くなります。
こうなると漏った場合に何が漏っているのか分かりません。
色は必ず同じ色を使いましょう。

クーラントのボトルに各メーカーの車種が書いてあります。そこでも確認できます。

クーラントの役割

クーラントは文字通り水冷エンジンを冷やす役割をしています。
錆防止や凍結防止のためにプロピレングリコールが使われています。

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エンジンを冷やしたクーラントはラジエターによって冷やされまたエンジンの方へ戻りを繰り返し安定してエンジンを冷やしています。
クーラントな無くなるとオーバーヒートを引き起こします。

私の場合

私はAZR60のトヨタノアです。
ある日走っているとメーター内の表示に「赤い温度計」のマークが点滅しだしました。
そして青に変わって、を繰り返し・・・。

ノア 赤い温度計点滅

何だ?と思いましたが青に変わるのでまだいいのかな・・・と思いながら とりあえず車屋に向かおうと思い走らせました。

これがいけなかった。
すぐ止めて車屋に電話すればよかったと後悔です・・・。

※警告が出た時には既に遅いので普段からの点検が必要です。

10Kmくらい走ったでしょうか車屋に到着した途端エンジンストール・・・。危ないところでした。
その間「カリカリ」とノッキングを起こしていました。

カリカリの時に車を止めておけば良かった。
そしてエンジンを切らずにファンで冷やすようにしておけばよかったのです。

車屋に到着したときにはラジエターの中には一滴もクーラントは残っていなかったのです・・。

こうなるとエンジンブロックが熱で歪みヘッドとブロックの間にあるガスケットも破損している恐れがあります。
そこからクーラントが蒸発していき減っていくのです。

根本的になぜクーラントが無くなったのかは分かりませんが古い車ですから徐々に減っていき無くなったのかな?と思います。
車屋ではクーラントを足してもその瞬間に沸騰して吹き出す始末。
なかなか冷えませんでした。

ノア 赤い温度計点滅

私の様な事にならない為に古い車の方はクーラントの点検をした方がいいですね。

古い車の為にブロックを研磨するなどのことはしませんでした。
おかげで1Kmで1ccほどのクーラントが減ってしまいます。
クーラントを車にいつも積んでいて 長距離走った後は足しています。
クーラントさえ入っていれば問題なく走ってくれますので気をつけています。

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