ノアazr60のメーター内で赤い水温系のマークが点滅したら。
これはかなり危険な状態です。
このページにたどり着いたあなた 今すぐ車を道のわきに止めエンジンを切らずにロードサービスを呼びましょう。
オーバーヒート
です。
エンジンを切ってしまうとラジエターのファンも止まるので危険です。
ファンの風で冷えるのを待ちます。
JAF 0570-00-8139
ロードサービスなど呼べない場合は
今ラジエターのフタを開けてはいけません 蒸気が吹き出し大やけどします。
エンジンが冷えるまで待って 水を補給しましょう。
このときエンジン内部はかなりの熱を持っていますから 水を入れたとたんに蒸気となって吹き出す恐れがあります。
慎重に水を入れましょう。
水の量はかなり必要です。
私の場合はこんな感じでした。
いつも通り走っていたら見慣れぬ赤い温度計の表示が点滅しました。
そしてしばらくしたら消え 青い温度計の表示に。
何度かそれを繰り返すうちにノッキングの音が「カリカリ」と言い出しました。
今まで聞いたことが無い音だったので何か異常が発生していると思い お世話になっている自動車屋に行こうと向かいましたが
結構距離があります。 警告が消えたり点いたりするのでまだ大丈夫だと思い走り続け、
何とか自動車屋に着いた途端、エンジンがストール・・・。
ノアは頑張ってくれたようです。
焼けた臭いがして 車屋さんは「オーバーヒートや」と。
「これはもうだめかもしれない」とのことでした。
水を入れたとたんこのように蒸気になって吹き出します。
エンジンがダメかもしれない理由
全く水が無くなったためにエンジンが高温になりすぎエンジンブロックがいがんだかもしれない。
その場合ガスケットを交換しても隙間から水が蒸気になって抜けてしまう
それを直すには ブロック表面を削り直さなくてはならない。
かなりの費用が掛かるとのことでした。
元々30万で買ったノアで18万キロ走ってますから 高額な費用をかけることはできません。
次の安い出物があれば乗り換えです。
オーバーヒートの原因
私の場合ラジエターには穴は無くガスケットにひびなどが入り徐々に水が蒸気となって抜けてしまったと思われます。
メーター内の警告は本当に水が無くならないと点灯しない。
したときにはもう遅いということです。
普段からラジエターの水は確認しておかないといけないということですね。
まとめ
とにかく赤い警告灯は緊急の重要な警告です。
すぐさま車を安全なところに止めてロードサービスなどに連絡しましょう。
オーバーヒートはエンジンに大きな影響を与えます。
この警告が出てエンジンがカリカリ言い出したらもうだめです。
危険です。
今後はどれくらいで水が無くなるのか調べ 遠出をしないように様子を見ます。
遠出の場合は もう一台のエブリィにて対応しようと思っています。
とにかくラジエターに水さえ入っていれば大丈夫なので近場をうろうろしながらどれくらいまでなら大丈夫かなど様子を見ます。
こうならない為にも 時々は点検をしなければなりませんね。
私自身ラジエターの水なんて無くなることは無いと思っていたのでこれは勉強になりました。
追記日々走っていると やはりリザーブタンクの水が減っているのに気づきました。
ちょっと遠出して２３０キロ走った時は大体２００ｃｃほどの水が入りました。
１キロ当たり１ｃｃ減ってるくらいでしょうか。
水に気をつけて ことあるごとに足しています。
水さえあれば大丈夫です。車にもいざという時のために500ｃｃのペットボトルを積んでます。
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