小学校のPTAクラス行事を考えるうえで 学級委員さんを補佐する立場のお手伝い係りという役の立場をどうしたらいいか私なりに感じたことをここで。
お手伝い係りとは
お手伝い係りとはどんな役割なのでしょうか?
所によっては世話役などというところもありますが
要は学級のPTA役員である学級委員さん(男女1人ずつ)を補佐する役割ですね。
学級懇談会や学級行事、挨拶運動など率先して出て学級委員さんを助けます。
特に学級委員さんが初めてで何していいか分からない場合はお手伝い係(世話役)さんが過去やったことなどをアドバイスしたりして助けます。
学級委員さんが経験豊富ならただやりやすいように補助したりする役目です。
会議の中での注意点
上記で書きましたが 経験豊富な学級委員さんと初めての方とでは
世話役の立場は変わってきます。
何回か学級委員やってる場合
会議のなかで経験豊富な学級委員さんだったらもう何をしたいか頭の中でほぼ出来上がっているはずです。
その場合は世話役さんは その構想を大きく捻じ曲げずにやりやすいようにしてあげるのが一番です。
気になる点は
ここはどうなってます?と聞き大きく間違いがなければ任せましょう。
これはあかんやろ!という場合は こうした方がいいのでは?という感じで柔らかく修正してあげることが大事です。
その修正が学級委員さんに負担がかかるようなことではいけません。
結局学級委員さんが責任を持ち行事を進めるのでやりやすいようにしてあげることが先決だからです。
世話役は役員ではありますが ほぼ外野?的なものと思っていた方がいいでしょう。
私の経験でこんなことがありました。
ちょっと記憶が定かではありませんが
メニューを決めるのに
元々カレーだったのを その時の世話訳さんが捻じ曲げて他のメニューに強引に変えたのです。
でも・・・・。その方は行事に参加できないとのこと・・・。
自分が行かないのに無理にメニューを変えて・・・変えっぱなしでした・・。
これでは周りは???ですよね。
こんなことは極端ですが世話役さんがやりたいようにさせてあげて
細かいところを修正なりアドバイスなりをして本道は外さないというのを守りましょう。
学級飲初めての場合
初めての学級委員の場合は右も左もわかりません。
この場合は経験豊富な世話役さんが過去のやったことなどを話し、
その中でそれがいいよね^^これならできそうだよね^^
というものが出てくるはずです。
学校によってできないこともあるでしょうし、前はできたけど今はもうやっちゃいけないってこともあります。
からそういったことを教えてあげるのもいいことです。
学級委員さんは頼ってきますから 世話役さんたちは良い意見で助けてあげましょう。
私の経験
今私はお手伝い係りなんですが
ミニ遠足みたいなことを学級委員さんは考えています。
初めての学級委員さんにしてはとっても勇気ある提案なのですが
何とかこれが成功するように手伝っています。
この場合最大の問題は
雨
です。雨が降るとほぼ計画は全滅になるので
雨の場合をいかにしのぐかが大きなポイントです。
今回は屋外施設と屋内施設を持つところを選び雨の場合は室内で
木を使った工作をさせ、室内でできるゲームなどをすることにしました。
こういったことも普通は学級委員さんだけが施設に行って話をしてくるのですが
今回、同行して下見に行きました。
やはり不安でしょうし 経験者が居れば安心できますからね。
まとめ
学級行事は学級飲の一番大事な行事です。
これを成功裏にするためにお手伝い係りは学級委員を盛り立てていかねばなりません。
時にはアドバイスし時には修正し、しかし主体は学級飲なので
そこは勘違いせずお手伝い係りは自分の役目に徹しなければなりません。
学級飲を差し置いて物事を決めるようなことはしてはいけません。
頼られてもやるのはあなたなんですよ!ということで
その上でのアドバイザーになるべきです。
子供たちが喜ぶことが一番の目的なのでそこもしっかりと押さえておきましょう。
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