知らないと恥ずかしい!お盆棚経ってどうすればいいの?どこに気を遣うのか

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8月に入るとお盆を迎えます。
ご先祖様が家に戻ってこられる月ですのでその準備をします。

棚経はそのためのお経をあげに各家ごとにお寺からお坊様が来られます。
ご先祖様を迎え入れるためのお経ですね。

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檀家の多いお寺では8月に入ると回り始めます。
お経の時間は短いもので 15分も家に居られて次の家に向かわれます。

 お盆棚経 お坊様の対応 事前準備    

お坊様はこの8月の暑い中各家を回られています。できるだけ家の中を涼しくしておきましょう。
ひと時の清涼感を味わってもらって休んでもらいましょう。 

事前準備

  • 座布団を出しておく。紫色が良い。
  • お茶をいつでも出せるようにセットしておく。
  • お茶菓子も用意しておく。
  • お布施を用意しておく。布施用の盆があればそれに載せる。

    おりん・木魚があれば出しておく。

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 お盆棚経 お坊様の対応 家に来られたら    

家に来られたときは
玄関でお迎えします。
仏壇の前に案内します。
家族いれば集まります。

お経が終わったあとすること
お茶とお茶菓子を出す。
談笑する
 この談笑が難しいのです。
 棚経に来るお坊様は檀家が多いところでは
 助っ人の方や若いお坊様が来られます。
 そんなに長くしゃべるものではありません。
 知らぬお坊様なら
  どこからお見えか?
  家もお寺か?
  暑いですね。
  まだまだ回るのですか?
 などたわいもない話でつなぎ
 お坊様の雰囲気を見て 帰りそうなら挨拶をして帰ってもらいましょう。

ここで長々と話し込むのはいけません。お坊様は何軒も檀家を回らないといけないのでお坊様のペースに合わせてあげましょう。

各檀家には何日の何時ごろ行くという知らせが行っています。その時間を見てお坊様は時間を調整してるので
お坊様のペースに合わせておくのが鉄則です。

各檀家でお茶屋お菓子をもらっておられるお坊様はお茶は飲まれても お菓子は残されるかもしれません。
お寺ではそんなに甘いものなどふんだんに出ないので こういった甘いものはごちそうです。
食べられない場合は 半紙に包んでお渡ししてもいいですね。  

 お盆棚経 お坊様の対応 まとめ    

お盆はご先祖様が戻ってこられる大事な行事です。
お墓の掃除、仏壇の掃除、棚経の準備とあわただしくなります。
全ての準備を終え 棚経で五山ぞ様に気持ちよく帰ってきてもらい 
家族が元気に過ごしていることを見てもらって また帰ってもらう。
そのための行事がお盆の行事です。

やることは多いですがしなければならないことはちゃんとやって
こういうことを次代に受け継いでもらう為 子供にもお盆の行事の意味を分かってもらいましょう。

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