2022年8月16日追記
雨がひどく降っていますが
商工会議所のサイトで開催の状況が分かります。
2022年宮津灯籠流し花火大会はどうなった?
ネット上では開催中止となっていますが規模縮小での開催?が決まりました。
これはほぼ中止の様なものですが地元のみなさんにとっては大きな一歩でしょう。
コロナ過でここ2年開催が中止されてきましたが2022年開催されるのは次のことです。
目次
行われる催し
- 精霊船流し
- 灯籠流し
- 10分の花火
行われない催し
- 花火大会
- 盆踊り
- 露天商屋台
精霊船は初盆の家の方が流されるものですがここ2年止まったままなので
2022年は過去2年にさかのぼって精霊船を流すのかどうか?ですね。
そうなれば多くの精霊船が流されることでしょう。
灯籠は精霊船を追っかけるということで「追っかけ燈篭」とも呼ばれます。
赤と白の灯籠が宮津湾に流されるとそれはきれいなものです。
10分ほどの花火は初盆供養の花火で初盆の家庭からの申し込みと協賛金を加え供養花火として打ち上げられます。
これがいつものクライマックスの花火ではないかと定かではありませんが噂されています。
開催日
2022年8月16日(火)
五山の送り火と同様に8月16日というのは固定です。
平日ですが泊まりがけでお越しになる場合これらの旅館ホテルが便利ですね。
※リンクは楽天トラベルですからすぐに予約が可能です。
臨時駐車場情報
3カ所設置されます。いずれも15時開門です。
- 西宮津公園 110台
- 宮津小学校 550台
- 漁協付近 320台
まとめ
今までは毎年盛大に行われてきた宮津灯籠流し花火大会ですが
コロナ過で2年開催ができませんでした。
ワクチン効果もあり2022年はできる範囲での開催となり
最重要課題の初盆の家庭の精霊船流しができることになったことは朗報でしょう。
この催しは精霊船流しが重要な行事で それに花火大会がくっついていると考えていただければいいのかと思います。
例年とは違って賑わいは無いので 大きな花火を期待して行くとがっかり感はいがめないと思えます。
京都の五山の送り火ようなもので(こっちは花火など上がりませんが・・)ご先祖様のための行事です。
少しづつでも行事ができるということは とてもありがたいことです。