毒のある食品でも普段何気なく食べていて実はそれって体には毒なんだよ!!っていう食べ物があります。
よく聞くのは 小さい子供には銀杏は食べさせてはいけないとか じゃがいもの芽は毒があるから取らないといけないとかはあります。
でももっとそんな食べ物がたくさんあるのです。
はちみつ
良かれと思い乳児にはちみつをミルクに混ぜてあげていたら 死亡というニュースがありました。
親は子供の為と思ってやったことが やってはいけないことだったという
悔やんでも悔やみきれない悲しい事故が実際にありました。
気をつけましょう。
ボツリヌス菌という菌が乳児には大変危険なものとなっています。
桃・あんず・梅
これらは種に「アミグダリン」という成分が含まれていて加水分解するとなんと青酸に変わります。
まあ、種を食べる人はそうそういないので普通に果肉を食べる分には全く大丈夫です。
わらび
そして「わらび」も毒があります。
春の山菜として有名ですがこれも生で食べると中毒を起こします。
わらびは灰汁で煮だしてアク抜きしてから食べるのが普通ですから これも生食しなければ大丈夫。
ちなみに「プタキロサイド」という成分が毒です。
確かにたくさん食べると体が痒くなったりしますしそれほどきついものなのですね^^
モロヘイヤ
そして意外にモロヘイヤにも毒があります。葉は大丈夫ですがその種に「ストロフェチジン」という毒があります。
この毒はアフリカなどで狩りの毒矢に使われるほどの毒です・・・。
普通に売ってるモロヘイヤは種が取って売ってあるので大丈夫ですが 自家栽培したようなモロヘイヤは気をつけましょう。
ふきのとう
これも春の山菜ですね アク抜きすれば「ピロリジジン」という毒が分解されてしまいますが
生で食べると肝機能に異常をきたします。ふきのとうを生で食べることはありませんが佃煮の様になった状態でも
結構苦くてきついものがありますが それが春の味なのでしょう。春のものは結構こういったものがありますね。
うなぎ
意外にうなぎにも毒が・・・・。
血の中に魚類血清毒という毒素があり 生の血を飲むことはまず無いとは思いますが 血が目に入っても危険です。
普通にお店で食べたり 調理済みのものを食べる分には全く安全です。自分で釣ってさばいたりする方は気をつけましょう。
白いんげん豆
このいんげん豆も「レクチン」という糖結合タンパク質があり 生で食べたり加熱が不十分だったりsた場合に
中毒症状が出ます。これは少し我々にありそうなところですから気をつけたいですね。
これはほんの一例ですからまだまだこういった食べ物はたくさんあります。こういったこと知っておくと
身の安全に大きく有効です。
にありますのでなにげに見ておくときっと役に立つと思います。
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