日本人なら知っておこう!正月飾り意味と片付け時と処分方法

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お正月ももうすぐ それまでの準備や掃除も大忙しですね・・・

正月といえば正月飾りも玄関に飾り新しい気持ちで新年を迎えたいものです。

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その正月飾りについて調べてみました。

 正月飾りの意味 

 

正月飾りには 

  • 門松 
  • しめ飾り 
  • 鏡餅 

などがありますが これらはその年の神様をお迎えするにあたり清める意味があります
この歳神さまは 五穀豊穣の神様で また1年豊作であるようにという意味で神様に見守ってほしいという意味で家に来ていただきます。

 門松の意味 

歳神さまの依代(よりしろ)として飾られます。 依代と言うのは神霊の憑依物ということになります。

ここに神様がお越しになられるということですね。
3本の竹に松と梅をあしらい作ります。 この松竹梅も意味があって

 松は  色が変わらず生命力や不老長寿の意味です。

 竹は  成長が早い竹は生命力の証としての意味です。

 梅は  新年から再読に咲く花としてめでたいものという意味です。

 しめ飾りの意味 

しめ飾りで前の年の不浄を清めて新たな出発とします。しめ飾りは玄関ですが、小さな輪飾りは家のそれぞれの部屋や
トイレなど水回りなどにも飾って同じくお祓いします。
また、稲わらで造ってあるので 豊作を願う気持ちが込められています。

 鏡餅の意味  

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鏡餅は神様へのお供え物で 家の一番大事な馬生床の間に飾ります。
鏡餅に使われるものの意味もあります。
大まかには家が栄えるようにとの意味

 昆布は   喜ぶの意味

 うらじろは 後ろが白いので後ろ黒いところがないという意味です。

   

  正月飾りいつ片付けるの?  

これから飾りは 付けるのは29日と大晦日を避けた26日から飾るのが良い のです。

 29日と31日は飾るには縁起が悪い とされていますので そこは避けましょう。

 ではいつ片付けるのでしょうか?

 片付けは1月7日の松の内が過ぎた時に外すのが一般的 です。

この「松の内」というのは 門松が飾ってある間という意味で 元々は15日までは松の内だったのが
最近では七草粥を食べるとされる七日になっています。

この辺りはその地方地方によって変わっています。その地のしきたりにあわせるのがいいですね^^

そして11日は鏡開きです。この日に神様のお下がりとして鏡餅を割って おしるこにしたりぜんざいにしたりして食べます。

 正月飾りの処分の仕方  

外した飾りはいつ処分するのか?また、どうやって処分するのか?についてです。
この辺りは各地で行われる小正月(1月15日)に神社で「 どんど焼き 」が行われます。

どんど焼き

ここに持って行って 焼いてもらいます。

この時正月飾りだけではなく 色んなもの焼いてもらう人もいますね。
例えば いっぱいになって要らなくなった通帳や各種伝票 書き初めの失敗したのや 古い年賀はがきなど・・・。

そんな捨てるには・・・・というものはここで焼いてもらい天に帰ってもらうのが良いでしょう。

決してそこにはゴミを持って行かないように!!!

  まとめ  

正月の飾り付けは 最近では日本人としての風習が廃れてはいますが この正月の飾り付けと片付けというjことは

その意味をよく理解して 日本人としての心で この正月というものを祝ってください。

日本人は古来より八百万の神をたたえ 今日があります。その受け継がれた心を次の世代に受け継いでもらい守ってもらいたいものですね。

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