雛まつりは女の子のいる家では毎年飾ってこれからの成長と幸せを願いますね。
華やかで女の子のいる家では一大イベントです。
しかしいつ出していつしまうのか?片付けが遅くなるとお嫁に行けないとかなんとか聞くし・・・
と思っているあなたにちょっとその辺の事お知らせです。
雛まつりいつ出すの?
出すのは吉日が良いとされます。
吉日とは 縁起の良い日で大安が一番いいとされています。しかも午前が更にいいです。
1日中いいんですが なにか始めるなら朝の内がいいでしょう。
友引は出しても良い日
仏滅は縁起の悪い日ですから避けましょう。
下記にかく日の良い時間帯を載せておきます。
六曜の時間帯の参考
大安・・・一日中、吉
友引・・・朝夕は、吉
先勝・・・午前中は吉、昼以降は安静が吉
先負・・・午前中は安静が吉、午後から大吉
赤口・・・正午ごろ、吉
仏滅・・・一日中、安静が吉
出す日と言うか雛まつりの期間が関西と関東都では違います。
関西では一般的に言われているのがこんなことです。
おひなさんを飾るのは3月3日の前日の3月2日辺りの吉日が良いとされています。
関西は
3月3日のひな祭りの日から4月3日(旧暦のひな祭り)までが雛まつり期間です。
関東地方では
節分の翌日「立春」を目処に飾ります。
2月4日「立春」から3月3日までが関東の雛まつり期間となります。
雛まつりいつしまうの?
関西では4月3日までなのでそれ以降に片付けますが しまうのも吉日にこしたことはありません。
しかし片付けるときはなるべく湿気の少ない時がいいので 吉日にこだわるよりも天気の方を優先しましょう。
吉日で湿気の少ないお天気なら言うことなしです。
関東では3月3日が終われば片付ければいいのです。
ということで関東では啓蟄(3月5日)を目処にするといいようです。
やはり季節の区切りで行動するのが日本人ですね^^
しまう時は防虫剤も新しい物を入れてまた1年しまいましょう。
この時防虫剤は 今使っているものと同じものを選んで買ってきたほうが無難です。
どれも同じような成分ではあると思いますが 微妙に違って
化学変化を起こし 変色したりする恐れも無いとはいえません!
季節の節目節目を大事に捉え 季節感を感じながら1年を過ごす日本に生まれて良かったです^^
これも先人の知恵というか 脈々とつながる日本人としての心ですね。
雛まつり何食べる?飾りは?
ひな祭りには何を食べるのでしょうか
一般的には
料理として食べるもの
・ちらし寿司
・はまぐりの吸い物
この代表的な料理があれば大丈夫です。
おひなさんに飾る食べ物
・菱餅
・雛あられ
・白酒
・ひな祭りケーキ
これらをお雛様の前やひな壇に飾ってあげましょう。
白酒は子供の頃飲むのが楽しみでしたが 今飲むとおいしいものではありませんね・・・・・。
ひなあられも中のチョコのあられが人気でしかも少なく・・・取り合いを下覚えがあります(笑)
最近では雛まつりにもケーキを食べるようになってきています。
むかしはそんなことなかったですけど ケーキ屋さんにやられていますね(笑)
まとめ
雛人形は 関西と関東とでは飾る期間が違うので
引っ越しや結婚で住む地域が変わったら 気をつけましょう^^
「郷に入らずんば郷に従え」
ですね^^
何はともあれ 日本人としての季節の区切りを心がけて生きていきたいものですね。
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