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洗濯 色落ち漂白したもの直す色の落とし方

投稿日:2018年6月16日 更新日:

洗濯して洗い終わった時 白いものに濃い色の服の色が色落ちしていたら・・・。
これ困りますよね。
何とか元に戻したい!!
そんなときのお手伝いです。

 洗濯 色落ち落とし方 

色落ちした衣類は乾かさないでおきましょう。
自動洗いで乾燥までする洗濯機ならばもう乾いてしまってますからしょうがないですが
濡れてるうちの方が色落ちは落としやすいです。

濡れたまま置いておいて

これを用意します。

  • 過炭酸ソーダ
  • クエン酸
  • アンモニア(色落ちがひどい場合あれば役に立ちます)

まずバケツやボウルにお湯を張ります。
温度は45度~60度くらいあればいいでしょう。

そこに過炭酸ソーダを溶きます。100均などで売ってる物でしたら半分ほど入れればいいでしょう。

いろが落ちが濃いようなら全部入れても構いません。
アンモニアもあれば入れるといいです。これは35%くらいの物でしたら50ccほどでいいでしょう。

これは更にアルカリにするためなんです。
過炭酸ソーダでもアルカリなのですが アンモニアを助剤として入れると更にアルカリになります。
こういった色落ちはアルカリにすることで落ちます。
過炭酸ソーダは酸素系の漂白剤ですから 衣類の元々の色を落とすことはありません。

しかし、絹の色の濃いものは要注意です。端の方で試してからしましょう。

30分ほどそのまま放置して一旦引き上げてみましょう。
色がきれいに落ちていたら成功です^^

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あとはクエン酸を溶いたぬるま湯で一旦浸けて中和し
すすいで終わりです。
 

 洗濯 色落ち落とし方 まだ落ちない場合 

まだ落ちていなかったら温度を上げてみましょう。
温度が高いほど落ちやすくなります。
綿や麻などでしたら沸騰寸前の温度でも大丈夫です。
それほど上げなくてもいいですが80度くらいにしてみましょう。

これでも落ちなければあきらめるか もしくはダメだったら捨てる覚悟で
今度は「塩素漂白」をします。いわゆるハイターですね。
ハイターでの漂白は最終手段と考えておいてください。

色柄物は色が落ちたり変色したりするリスクがあります。
真っ白なものであれば大丈夫ですがワイシャツなどの芯の入ったものはその芯が
塩素で変色するものがあります。
これはやってみないと分らないのですが もしかなったとしても直し方があります。

ハイドロハイターを60度くらいのお湯に溶いてそれに漬け込むと大概のものは直ります。
そのあとすすいで終わりです。

 洗濯 色落ち落とし方 まとめ 

色落ちは色柄物と白いものなどを一緒に洗うために起こります。
これを防ぐには色のもの、白いものに分けて洗うことが大切です。
しかしめんどくさい・・・という感じですが分けないリスクは色落ちということになったしまうことを各語しておきましょう。

色落ちして色々と薬品を買いに行ったり 手間かけたりとなってしまうので
できるだけ分けて洗うことが色落ちを防ぐ一番の対策です。

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