梅雨が開けました。と言ってももっと前から開けとったやろ!っていうくらい今年の夏もかなり暑いです。
全国的に猛暑になっていますね・・・・。
このような暑さのなかで仕事をする人は地獄です。
クーラーのない職場は熱中症の危険が高まります。
それを避けるにはクーラーなどの冷房設備が必要ですが
職場を冷やそうと思えばかなりの容量の設備でないと冷えません。
となるとその設備投資は莫大な金額になります。
設備を入れたとしても その電気代も莫大なものになります。
そこで重宝されるのが
スポットクーラー
です。
作業する方だけそこだけ冷やすというか 冷たい風を当てることができます。
これだけでもかなり作業する方にはありがたいことです。
部屋全体が冷えることはありませんが
人に冷風を当てることで その方の熱中症の危険度は下がります。
しかしいったいどんなスポットクーラーを入れるといいのでしょうか???
スポットクーラー 種類
スポットクーラーにも種類があります。
- 100V
- 200V
ここが大きく分かれるところです。
100Vであればコンセントは結構そこかしこにありますよね。
移動も楽です。
しかし電気料金は家庭用ですから 割高。
200Vは電気料金は割安ではありますが 電気工事しないとコンセントがありません。
その分工事代金などかかりますが 動力が使えれば割安です。
作業場に動力の電源が来ていたら200Vがいいでしょう。
100Vしかかなければ 動力を契約し工事することが将来的に長い目でみて得になるのであれば工事してもよいでしょう。
後は大きさです。コンパクトなものからちょっと大きなものまでサイズはさまざま。
職場のスペースや用途に応じて選びましょう。
冷たい風が出るところが2本あるのもありますし 並んで作業するところであれば
1台で2口あるのがいいですね。
排気ダクトが付いてるのがあれば できるだけそれにしましょう。
暑い排気が出るので できるだけ排気は離れたところに出したいものです。
スポットクーラー おすすめ
ということでスポットクーラーのおすすめはこんなところです。
200Vの方が1万円弱高くなりますが 電気代を考えるとこっちがお勧めです。
200Vツインダクトのおすすめはこれ
2本冷気が出せるので 並んで作業しているところなら1台で2人涼しめます。
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スポットクーラー まとめ
仕事場で熱中症など出すわけにはいきません。職場の環境を整えるためにも
暑い夏は部屋全体を冷やすことができないのであればスポットクーラーで作業する方を冷やしてあげましょう。
100Vタイプは比較的安く導入できますが電気代は高くなります。
できることならば200Vのタイプを導入しランニングコストを抑えたいところです。
→ → スポットクーラー価格機能比較紹介

