あられとひょうの違い
あられとひょうってどう違うの?と子供に聞かれたときこういえば正解です。
その答えとは
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大きさで呼び名が違うんだよ!
ってことです。
- あられ
直径5ミリ未満
- ひょう
直径5ミリ以上
これだけのことです。
分かれば簡単ですね。
あられとひょうの詳しい説明
もっと子供が詳しく言って!となったらこんな説明はどうでしょうか
あられ
漢字では
霰
あられには
雪あられ
雪に水滴が付き凍ったもので不透明
気温が0度くらいの時に降る
氷あられ
半透明や不透明の氷の粒
があります。
どちらも地面に落ちたときに
パラパラ音がして跳ねます。
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ひょう
漢字では
雹
ひょうは冬以外でも降ることがあり主に積乱雲の中で作られます。
これは上空で作られた氷の粒が地表に落ちる際に
急激な上昇気流でまた上空にもち上げられ更に氷が大きくなるという循環が起こり
大きくなりすぎて上昇気流に負けない重さになったものが降ってくるということになります。
夏に起こるひょうはそのために大きな被害をもたらす場合があります。
農作物に穴がありたりして商品にならないような場合や
車に落ちてボディーがへっこんだりガラスが割れたりすることもあります。
地面に当たった時には バチバチという恐ろしい音がします。
どちらも常用漢字表にはない漢字なのでテレビの放送では漢字は使われずひらかなとなります。
これくらい言えば子供は納得するでしょう。
そしてあなたを尊敬するかも^^
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