春になると春霞がかかって遠くが見えにくくなります。
この春霞がでると春になったんだねって思えますね。
しかしこの春霞ってなんで起こるのでしょうか 黄砂やPM2.5とどう違うのか?調べました。
春霞とは
春霞は空気中の水分が多くなり気温が下がるとそれが水の粒となって大きくなり
曇って見えるのが霞となります。
これは春になって植物の活動が活発になり水分を蒸発させるからです。
昼間と夜の気温の差が大きい時に発生しやすいです。
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春霞はこの霧に加え春の定番 黄砂が加わりさらには近年話題のPM2.5などの微粒子が合わさったものが
春霞と言えます。単体ではなく複合的な要素によって春霞となるわけですね。
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黄砂は太古の昔からこの時期に偏西風に乗って飛んでくるので昔から霧と黄砂で春霞と呼ばれていたんですね。
これにPM2.5が加わりより春霞が多く発生するようぬなっています。
大昔は風流な春霞も今や 黄砂やPM2.5で厄介なものになってしまっています。
それに花粉まで加わって 春という皆が待ち焦がれていた季節は そうでもない感じになっていますね・・・。
春霞の動画
春霞を見たことない方はそうはおられないと思いますがこんな感じが春霞です。
桜と春霞の組み合わせはほんとに春らしく風流なものです。
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