正月の初詣に天橋立の籠神社へ行って見てはいかがでしょうか
京阪神の方であれば天橋立は高速がつながってとても身近なところとなりました。
京都から1時間、大阪からだって2時間も掛かりませんね。
しかし初詣はどこも一緒なんですがここでもやはり混みます。
都会と違って多くの道路がありませんから余計に混むんです。
宮津で高速を降りても籠神社への道は1本しかありません
側道はありますがそことて また合流しないといけないので合流で混みます。
うちはいつも昼から行くのですがそれでも混んでいて渋滞につかまってしまいます。
子供らは車の中でテレビやDVD見てるのでまだ騒ぎませんが・・・
やはり渋滞はつらいものです。
特に田舎者は普段渋滞知らずなのでこういった時のダメージは大きいですね・・・。
都会のあなたにしたっていくら渋滞に慣れてると言っても こんな休日くらいはすいすい走りたいですよね。
そこで渋滞に合わないようにしかも楽しく行ける方法を紹介します。
天橋立元伊勢籠神社初詣 高速はここで降りよう
普通なら京都縦貫道を
「与謝天橋立」
で降りるところですが手前の
「宮津天橋立」
で降ります。
ここで降りて市営の立体駐車場に入れます。
ここは5時間無料です。
ここに車を置いてすぐ近くに汽船場があり
丹海と言う会社の汽船です。
これで天橋立に行くのです。
チケットは「傘松観光券 2,100円券」となります。
このチケットは「宮津」から籠神社のある「一の宮」までの汽船の運賃と
傘松公園に登るケーブルカー・リフトの運賃のチケットになっています。
当然往復です。
天橋立で降りることもできるので帰りに寄ることもできお得です。
10時30分~15時30分の間で30分ごとに汽船が出ます。
パーク&クルーズですね。
これを使っていくとこんないいことがあります
- 汽船に乗れる
- リフトに乗れる又はケーブルカー
(行き帰りで替えたってOKです) - 渋滞にあわない
- 5時間以内なら無料駐車できる
どうですか?これはかなりお得だと思います。
渋滞にあってる時間を観光に回して楽しめますよ。
天橋立元伊勢籠神社初詣おすすめコース
地元の私がお勧めするコースはこれ
汽船乗り場で「傘松観光券 2,100円券」を買う
宮津(汽船)
一の宮(下船)
籠神社初詣
真名井神社詣で
傘松(ケーブルカーorリフト)
傘松公園 (股のぞき・かわらけ投げ)
成相寺(「傘松観光券 2,100円券」持ってればそこまで行くバスが割引されます)
下山(バス。ケーブルカーorリフト)
一の宮周辺観光
一の宮(汽船)
天橋立(途中下船)
智恩寺参拝
天橋立散策
乗船して宮津へ戻る
こんな感じで回れば天橋立楽しめますよ。
文殊地区のおすすめはここから
※但し、帰りの汽船の時間が結構早いのでここが注意点です。
天橋立で降りたなら帰りの汽船の時間をしっかりと把握しておきましょう。
乗れなかったとしても 海岸線を歩いて景色を見ながらでもいいですが
気候が悪いとお勧めできません(寒いですから)
タクシーでもバスでも近いのでその時は乗った方が賢明ですね。
各スポットの見どころ
宮津からの汽船
カモメがついてきます。
えびせんが中で売ってありエサやりもできますよ
一の宮
橋立ての北側になりここに籠神社があります。
土産物屋さんや食事処もたくさんあります。
籠神社
伊勢神宮の元になったとされ20数社ある元伊勢の中でも一番の社格があります。
日本で一番古い家系図があることで有名で その元は天皇家とつながっています。
境内の中に入ると写真撮影は禁止です。ご注意ください。
真名井神社
籠神社の奥宮で最近でこそパワースポットとしてその名が少し響いてますが
真名井の水は様々な有名人がひそかに汲みに来てその苦難を乗り越えています。
傘松公園
ここからの眺めは素晴らしく天橋立に来たならば外せません。
ここでも股のぞきしておきましょう
成相寺
傘松公園の上にあり バスに乗って登ります。
西国三十三所第28番札所でもあります。
ここからの眺めは更に高いので見晴らしがよくきれいです。
天橋立
言わずと知れた日本三景の一つ
海の中にできた砂州に松が育つって不思議です。
その地下には水脈があり真ん中ほどには井戸があります。
智恩寺
三人寄れば文殊の知恵と言われるのがここ。
参拝しておきましょう。
山門前には「知恵のもち」がありこれは食べておきましょう。
伊勢の赤福との違いを見てください。
宮津
城下町で今はお城はありませんがそこに小学校が立っています。
駅前の「とんだや」と言う大衆食堂はとても人気で行列ができるほどです。
魚介類を楽しむなら「とんだや」ですね。
B級グルメとして「カレー焼きそば」市内で盛り上がっています。
伊根もおすすめのところです。
渋滞で時間がつぶれることほどもったいないことはありません。
有効にせっかくの正月休みを楽しみましょう。
コメント