図書の本を失くしたときの対処法|親がまずやること・学校への連絡文例・弁償や再発防止の考え方
子どもが「図書室の本がない…」と言ってきたとき、
「どこで失くしたの?」
「弁償しなきゃいけないのかな?」
「学校にどう連絡すればいい?」
と、親のほうが不安になってしまうことはありませんか?
図書の本は学校の大切な共有物なので、失くしてしまうと気になりますよね。
この記事では、図書の本を失くしたときに親がまずやるべきことを、順番にわかりやすく解説します。
あわせて、学校への連絡方法・連絡文例・弁償の考え方・再発防止の工夫も紹介します。
まず落ち着いて|図書の本は意外な場所から見つかることも
「失くした」と思っていても、実際には、
- ランドセルやサブバッグの底に入っていた
- 家の本棚や机の引き出しに紛れていた
- 学校の教室に置きっぱなし
- 友達に一時的に貸していた
など、思い込みで見つかっていないことも多いです。
まずは責める前に、一緒に探すことが大切です。
図書の本を失くしたときの基本ステップ
① 家の中を一緒に探す
次の場所を、子どもと一緒に確認してみましょう。
- ランドセル・サブバッグ
- 自分の部屋・机・本棚
- リビングやソファの下
- 兄弟姉妹の部屋
「ちゃんと探した?」ではなく、「一緒に見てみよう」と声をかけるのがポイントです。
② 学校に置き忘れていないか確認
家庭で見つからない場合、学校に置き忘れている可能性もあります。
教室・図書室・落とし物ボックスなどを確認してもらえるよう、学校に連絡しましょう。
③ 本のタイトルを確認
連絡する前に、
- 本のタイトル
- 借りた日
- いつ頃なくなったか
を整理しておくと、学校側が探しやすくなります。
学校へ連絡したほうがいいタイミング
次のような場合は、学校に連絡して問題ありません。
- 家庭で探しても見つからない
- 返却期限が近い、または過ぎている
- 子どもが状況をよく覚えていない
- 図書室や教室での確認が必要そう
「こんなことで連絡していいのかな?」と思うかもしれませんが、
早めに伝えるほうが、学校側も対応しやすいことがほとんどです。
学校への連絡方法と例文
連絡帳で伝える場合
「いつもお世話になっております。○○(子どもの名前)が図書室でお借りした本を失くしてしまったようで、家庭で探しましたが見つかりませんでした。学校内で保管されている可能性がありましたら、ご確認いただけますでしょうか。お手数をおかけして申し訳ありません。」
LINE・メールの場合
「お世話になっております。○年○組○○の保護者です。子どもが図書室で借りた本(タイトル:○○)を失くしてしまい、家庭で探しましたが見つかりませんでした。学校で保管されている可能性がありましたら、ご確認いただけますと幸いです。お手数をおかけして申し訳ありません。」
ポイントは、
- 家庭で探したことを伝える
- 本のタイトルを伝える
- お詫びの一言を添える
この3つです。
弁償は必要?よくある対応の考え方
図書の本を失くした場合、学校によって対応は異なりますが、
- 同じ本を購入して返却
- 指定された金額を支払う
- 見つかるまで待つ
などの対応になることが多いです。
勝手に本を買い直す前に、必ず学校の指示を確認しましょう。
親が気をつけたい対応ポイント
責めすぎない
強く叱ると、次から言い出しにくくなります。
一緒に対処する姿勢を見せる
「どうしよう」ではなく、「一緒に考えよう」が大切です。
再発防止につなげる
失敗を学びに変えることで、管理習慣が身につきます。
よくある質問(Q&A)
Q. 弁償しないといけませんか?
A. 学校の方針によります。まずは学校に相談し、指示に従いましょう。
Q. 先生に迷惑ではありませんか?
A. 早めに丁寧に伝えれば問題ありません。黙っているほうが困らせてしまうこともあります。
Q. 何度も失くす場合は?
A. 読書後にすぐ戻す習慣をつける、専用の収納場所を決めるなど、仕組みで防ぐのがおすすめです。
図書の本を失くさないための工夫
- 借りた本は専用場所に置く
- ランドセルに入れっぱなしにしない
- 本に名前カードをはさむ
- 返却日をカレンダーに書く
「気をつける」よりも、「失くしにくい仕組み」を作ることがポイントです。
まとめ|早めの対応で大きな問題にはなりません
図書の本を失くしたときは、
- 一緒に探す
- 早めに学校へ連絡
- 丁寧にお願いする
- 次に活かす
この流れで対応すれば、大きなトラブルになることはほとんどありません。
親が落ち着いて対応することで、子どもも「困ったときは相談していいんだ」と学ぶことができます。







