ワイシャツの衿が黄色くなっていたのでハイターで漂白したら衿の中(芯?)が茶色くなってしまって
それが透けて見える・・・。これでは着られない。
やっちまったぜ・・・。というあなた。それ直りますよ。
ワイシャツ衿茶色の直し方
ハイターで漂白してしまうとワイシャツの衿や袖にある芯が反応して茶色くなってしまいます。
そうならないワイシャツもありますが 昔のワイシャツなどはこのパターン多いです。
こうなってしまっても直すことができます。
まずホームセンターに行ってこれ買ってきましょう。
これを熱めのお湯を用意します。大体60度~70度くらいでしょうか。
そこにハイドロハイターを溶かします。1リッターで30gほどでいいでしょう。
よく混ぜてそこに茶色くなったワイシャツを入れます。
全体入れるとそれだけお湯もたくさんいりますから茶色くなった部分だけ入れるとお湯も少なくて済みますね。
しばらく置いておくと・・5分くらいで反応が出てお湯は薄黄色になり 茶色かったところは白くなっています。
これだけで直ります。
簡単ですね^^
後は洗濯機でもう一度洗っておきましょう。
ワイシャツの黄ばみ取るやりかた
ワイシャツが黄色くなってしまったら漂白したらかなり復活しますがハイターは危険です。
やさしい漂白から始めましょう。
まずなぜ黄色くなるのか?そこから理解しておかないといけません。
黄色くなる原因は
皮脂
です。
皮脂は肌が直接触れるところ
衿・袖口
ここによく付きます。皮脂は油です。普段の洗濯は当然水で洗いますから
水と油は相反するものです。そこを取り持つのが洗剤なんですが
100%皮脂が取りきれるものではありません。
そうやって少しずつ皮脂が残って積み重なり 酸化して黄色くなるのです。
そこで漂白するのに適しているのが
酸素系漂白剤
これは色柄物でも使える(中にはダメなものもあるので注意!)漂白剤です。
これを60度くらいのお湯に溶かし5リッターで100gほどでいいでしょう入れてかき混ぜます。
そこにワイシャツを丸ごと放り込んで10分から20分漬け込みます。
たまにかき混ぜたり 濃いところをブラシでこすったりしながら様子を見ます。
強い黄ばみであればアンモニアがあれば少し入れてアルカリを強くすると更によく落ちます。
きれいに落ちたらお湯は黄色くなっています。それだけ黄ばみが取れたってことですね^^
後は一旦すすいでから 水でいいのでそこにクエン酸を入れてかき混ぜ中和します。
そしてまた普通に洗濯しましょう。
塩素系漂白剤(ハイター)
上記の漂白ではきれいにならない場合、最終手段としてハイターで漂白するということにしましょう。
塩素系は色柄を落とすほどきついので最終兵器として認識し
使う場合はハイドロハイターをそばに置いておきましょう。
ワイシャツ黄ばみまとめ
ワイシャツ黄色くなったからと言ってむやみにハイターを使うのはやめましょう。
もしやってしまった場合はハイドロハイターで直ります。
だからあきらめて捨てないように。
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