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浅草 四万六千日ほおずき市の由来とアクセス

四万六千日ほおずき市

浅草に夏の始まりを告げる四万六千日ほおずき市は多くの参拝者が訪れます。
この四万六千日ほおずき市とはいったいどのような由来があるのでしょうか?
何のためにお参りするのでしょうか?
そんなことを調べてみました。

 浅草 四万六千日ほおずき市の由来 

7月のある二日間の間にお参りするとなんと!4万6千日分のお参りと同じことになるのです。驚
このありがたい二日間はなぜそうなのか?疑問が湧きますよね。

よく縁日と言いますがこの「縁日」とは?そこからいきましょう。
縁日とは観音様とのご縁がある日という意味です。
18日が毎月縁日となっています。

この日に参拝すると観音様の大きなご利益が受けれるということです。
平安時代の古より続いていると言われます。

室町時代に入り新たに「欲日」という新たな縁日が毎月加えられ
その日に参拝すると100日分とか1000日分とかのご利益が得られるということとなりました。

1月1日     100日
2月末日      90日
3月4日     100日
4月18日    100日
5月18日    100日
6月18日    400日
7月10日  46000日
8月24日   4000日
9月20日    300日
10月19日   400日
11月7日   6000日
12月19日  4000日

このようになっています。7月はめちゃ多いですよね群を抜いてご利益がある日です。

ちなみにこの四万六千日の読み方ですがこれは

しまんろくせんにち

と読みます。

ではなぜ9日が入ってるのでしょうか?
これは10日が「欲日」なのですが人の心理で誰よりも早くお参りがしたい!!
という気持ちで前の日から参拝する人が増えて9日・10日となりました。

次になぜ「ほうずき」なのでしょうか?
ほうずきは薬草として認識されていて健康に良いとされてきました。
今となってはほうずきを薬と見ることはありませんが
煎じて飲むと 

  • 咳止め
  • 解熱
  • 利尿薬

などの効果があるとされています。

ちなみにほおずきの花言葉は

  • 偽り
  • ごまかし
  • 欺瞞

といういいイメージでないものと

  • 心の平安
  • 不思議
  • 自然美

といういいイメージの物があります。

うちにも生えてるのですが かなり繁殖力が強くどんどん増えます。地下茎で増えていきます。
お盆のお供えに使おうと思っていますが虫に食われることが多く毎年いいのができません・・・。

 浅草 四万六千日ほおずき市 場所はどこに  

四万六千日ほおずき市が開催される浅草の浅草寺ですが
ここはあまりにも有名ですね

住所は
東京都台東区浅草2-3-1

電車のアクセス
東武スカイツリーライン:浅草駅より徒歩5分
東京メトロ銀座線:浅草駅より徒歩5分
つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩5分
都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口より徒歩5分

車の場合お寺の駐車場はありません。
でもここに穴場があります。

→ →  浅草寺周辺の穴場駐車場
  

お泊りだったらここに浅草に近いお宿があります。

→ →  浅草寺近くお宿  

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