子どもが昼寝しないときのストレス軽減法4選【寝かしつけのコツ3つも紹介】
子どもが昼寝を拒否するとき、親としてはどう対処すればよいでしょうか？普段はほっと一息つける時間なのに、子どもが眠らないとイライラしてしまうこともあるでしょう。
そんなとき、無理に昼寝をさせようとするよりも、その日は眠りたくないと受け入れる方が心が軽くなります。実際、私の子どもも10か月頃までは昼寝をしなかったことがあり、イライラする毎日でした。しかし、「子どもにも昼寝しない日がある」と思うようになってから、気持ちが楽になりました。
子どもが昼寝しないときのストレス軽減法3選
子どもが昼寝しないときのイライラは、無理に寝かせようとすることを諦めることで軽減できます。では、具体的にどうすればよいのでしょうか？ここでは、私自身の経験をもとにしたおすすめの方法を4つ紹介します。
外に出かける
子どもが眠らないときは、外に出かけてみましょう。ベビーカーで散歩したり、車でドライブしたりすると良いでしょう。外の空気を吸ったり、ドライブスルーでお気に入りのものを買ったりするのもいいかもしれません。散歩の途中で子どもがうとうとと眠り始めることもありますよ。
愚痴を聞いてもらう
親や友人に愚痴を聞いてもらうことで、ストレスが軽減されることもあります。私はTwitterで愚痴を投稿することがよくありました。同じくらいの年齢の子どもを持つママ友と繋がり、お互いの悩みを共有したり、寝かしつけのコツを教え合ったりすることができました。ただし、SNSは様々な情報が溢れているので、利用する際は注意が必要です。
「子どもにも昼寝しない日がある」と割り切る
子どもがどうしても眠らないことはあります。寝かしつけに関する本を読んだり、インターネットで色々な方法を試しても、うまくいかないことがあります。そんなときは、「そんな日もある」と割り切ってみると良いでしょう。大人にだって眠れない日があるように、子どもにも眠りたくない日があるのかもしれません。
赤ちゃんの昼寝を手助けする３つの方法
赤ちゃんが昼寝しないと、親としても疲れが溜まってしまいますよね。そこで、保育園で行われているような、赤ちゃんの昼寝をサポートするための方法をお伝えします。
生活のリズムを整える
・朝は7時から8時の間にカーテンを開けて起こし、夜は20時から21時の間に間接照明で部屋を暗くしましょう。
・朝起きたら早めに日光を浴びることで、体内時計を整え、睡眠に必要なホルモンの分泌を促します。
・早く起きることで午前中の活動時間が増え、昼寝がしやすくなります。
午前中は積極的に活動を
・外で日光を浴びながら遊ぶことがおすすめです。散歩や公園で体を動かすと、昼寝もより深くなります。
・天気が悪かったり体調が悪い日は、リズム運動やボール遊び、積み木、お絵かきなど、室内で楽しめる遊びで体や頭を使いましょう。
昼寝のルーティンを作る
・昼寝のルーティンとは、昼寝前にいつも同じ行動を同じ順番で行うことです。
・たとえば、「寝る時間だよ」と声をかけてから授乳し、寝室に移動して絵本を読み、部屋を暗くする、という流れが考えられます。
・赤ちゃんが「これから寝るんだ」とわかるようになり、寝かしつけがスムーズに行えるようになります。
これら３つの方法を取り入れることで、赤ちゃんの昼寝をサポートし、親子でリラックスした時間を過ごすことができるようになるでしょう。
赤ちゃんが昼寝をしない場合の対処法
赤ちゃんが昼寝をしないと、親として心配になることがあります。特に、赤ちゃんの成長への影響が気になりますよね。
実は、昼寝をしないこと自体は大きな問題ではありません。実際、夜の睡眠が脳や身体の発育にとってより重要です。夜間には成長ホルモンが多く分泌されるため、夜更かしをすると以下のような影響が出る可能性があります。
- 知的発育の遅れ
- 一日中機嫌が悪くなる
- 肥満になりやすい
まとめ
赤ちゃんが昼寝をしないときのストレスを解消するためには、昼寝を無理に促さないことも一つの方法です。以下の対策を試してみましょう。
【赤ちゃんが昼寝しないときの対処法】
散歩に出かける
信頼できる人に愚痴を聞いてもらう
「赤ちゃんにも昼寝しない日がある」と割り切る
家族や預かりサービスを利用する
さらに、赤ちゃんが昼寝しやすくなるように以下の工夫をしてみてください。
【赤ちゃんが昼寝しやすくなるコツ】
規則正しい生活リズムを心がける
午前中に体を動かして遊ぶ
昼寝前に決まったルーティンを行う
効果が感じられなくても、ストレスを上手に発散しつつ、赤ちゃんの成長を見守りましょう。
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