フグが解禁され下関ではフグの初セリも行われました。下関など中国地方では
フグ ではなく ふく といいます。 福が掛けてあるのでしょう。
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そんなフグもトラフグは最高峰のフグですが
このトラフグでも
- 天然
- 養殖
- 放流
と3種類あります。これが見分けられるとすごいのですがその違いをここで。
天然トラフグ のポイント
天然トラフグのどこを見ればいいのでしょうか?
天然物は大海で育ちそこでは荒波にもまれ 食べる餌もエビやカニなど甲殻類や貝類が餌と言われてます。
こんないいものを食べてるのですからやはりその身もおいしく、しかも歯ごたえがあります。
これは養殖物と食べ比べるとよくその違いが分かります。
価格も高くキロ当たり1.5~4万円辺りが相場になっています。
養殖トラフグのポイント
養殖トラフグは天然に比べるとその歯ごたえが天然ほどではなく 味も食べ比べると少し落ちる感じ。
それだけ食べても あまりよくわからないかもしれませんが
舌にうるさい方には明白に分かるようです。
ここは餌に何を食べてるのかで変わってきます。
中国産の養殖ものはやはり餌も安いようで 国産養殖トラフグに比べて味は落ちます。
安いフグコースにはこういった養殖物が使われます。
放流トラフグのポイント
放流トラフグとは放流できるまで育てて あとで海に放す方法です。
このフグにはタグが付いていてその行動範囲を調べるためにしているトラフグです。
このフグ ほぼ天然とは見分けがつきません。
食べてるエサは天然と同じですから 小さい時だけ人工的に育てられたというだけで
準天然といってもいいですね。
天然トラフグの通販おすすめ
お店で食べるとかなり高いですから 家で家族とフグを楽しみたい方はこんな通販でも天然トラフグセットは売っています。
どうせ食べるなら天然いってみましょう。
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