電磁パルス攻撃の対策はどうする？どうなる？

投稿日：2017年9月12日

電磁パルス攻撃が今大きな脅威となって日本を覆っています。
日本が目標なのかアメリカかどちらにせよ　どこにせよこの電磁パルス攻撃を受けると大きな損害が出ます。
電磁パルス攻撃を受けた場合どうすればいいのか？その対策を調べてみました。

電磁パルス攻撃への対策

先に対策からお知らせします。
電磁パルス攻撃に対する有効な対策は・・・・

無い！

ということです。予防も対策も何もできないということで　なすすべ無し。

たとえアメリカでもこの電磁パルス攻撃に対しては何もできていません。
ただ、軍関係の施設を米ソ冷戦時に使っていた地下深くの施設に中枢機関を移し指令が出せるようにしているとか・・。
それにしたって指令を出しても受けるほうが受けれないし　対策とは言えませんね。

対策としてケーブル類を金属箔で保護するとか　ＩＣを使わずに真空管を使うとかなどが有効ということですが
後からそんな対策はできません。

核攻撃をする航空機などは自らが落とした核爆弾で　電磁パルス攻撃受けないようにその対策はしてあるということです。

電磁パルス攻撃　とはいったい何？

「電磁パルス攻撃」とはいったい何なんでしょうか？
これは高高度の高層大気圏（30Ｋｍ～400Ｋｍ）で核弾頭を爆発させ
その時に発生したガンマ線が高高度大気と相互作用して強力な磁場を発生させます。

その磁場は高度が低いと電磁パルスの影響は限定的なのですが高度が高いと広範囲にその影響が渡ります。

例えば東京上空30Ｋｍで起こると中国地方を除いた本州が被害を受け
100Ｋｍ上空ならば日本全域が被害を受けることとなります。

その被害とは？
電磁パルスは機器のアンテナやケーブルに過剰な電流を流しその機器を破壊したり一時的に誤作動を起こさせるものです。
こうなると今の暮らしはほぼ電子機器によって賄われています。これがすべて使えなくなったら・・
発電も止まります、通信も、何から何まで止まってしまうということです。
飛んでる飛行機が上空で止まったら・・恐ろしいですね。
電子機器に頼ったインフラは止まり・・・想像がつきませんね。　

何よりも復旧にとてつもない時間がかかるということも電磁パルス攻撃の怖いところですね
人間の被害は無くてもそのことで多くの命が失われることも多々起こるでしょう。
病院とか止まると怖いですね。

人々は原始の生活を余儀なくされるということになります。

人間には？
人間には何の影響もありませんなので非破壊・非殺傷兵器とも呼ばれます。

しかし二次・三次被害というものに襲われるでしょう。
暴動や略奪などの犯罪も多発するでしょうしね・・・。