夏は水の事故が必ずといっていいほど起こります。
犠牲者にならないためにまた、子供を犠牲者にしないためにどんな予防があるのでしょうか。
川での水遊び危険性を知る
川はその流れによってそこだけ深くなっている場合があります。
ひざ下くらいの所に急に1m以上のくぼみができている場合もあります。
流れの影響で川底が見れない場合がほとんどで予期できません
それに海と違って川の水は冷たいですし真水なので浮力も海に比べれば浮きにくい。
何より流れがあるといことで本人の意思とは関係なく流されてしまいます。
少々泳げるからといっても溺れるときは泳げる泳げないは関係ありません。
不意のことでパニックになって呼吸が普通の5倍くらい早くなってしまうのが一番怖いことです。
自分の意思とは関係なくそうなってしまうので その時水を吸い込み肺に水が入ってしまうのですね。
そして溺れてしまうのです。
川の水遊びで事故に遭わないために装備をそろえる
川遊びをするときは安全を考えると大人も子供も装備を考えなくてはなりません。
- ライフジャケット
- ヘルメット
- 靴
ライフジャケットは子供の場合股をくぐらせるタイプのものが安全です。
股をストラップを通すものがあればおすすめです。
ヘルメットは水を通す穴の開いているものがいいですね。
靴はかかとまで覆う 水遊び用のメッシュのようなものや底がゴムで滑りにくいものなど
こういった用途用のものがあります。
川の水遊びで事故に遭わないためグッズおすすめ
こんなのをそろえておくと安全です。命にかかわるグッズです。川遊びにはh必須です。
川での水遊び危険性 天気の急変
川で遊ぶ時は天気の急変にも注意が必要です。
川遊びをするのは大体川の中流域が多いと思います。そこでも山間部だと思いますし
山に雨が降れば川に水は集まります。
大雨だとすぐに川は増水して危険な状態となります。
もっと危険なのは川の上流部だけに大雨が降り 遊んでいるところは降っていないという状態の時です。
知らぬ間に増水して危険な状態になってしまうこと。
遊んでいるところで雨が降れば 予測ができますが 知らぬところで雨が降ると逃げる機会を失ってしまいます。
そのためにもスマホなどで天気の予想を見るとか 雨雲が今どこにあるのか遊びながらも確かめることが重要です。
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