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伊根湾めぐり遊覧船の押さえるべきポイントと駐車場と展望台情報

伊根湾周遊船乗るときのコツ

伊根湾は舟屋で有名なところです。
京都の北部丹後にあり全国でも珍しい
船のガレージを持つ家が並んでいます。
伊根湾周遊船乗るときのコツ

この舟屋を海から見るための周遊船が出ておりこの船に乗ると
伊根湾を25分くらいで回ってもらえます。

この周遊船に乗る前に知っておくといいポイントがありますから
伊根湾めぐりに行こうと思っていらっしゃったらこのポイントは押さえておきましょう。

 伊根湾めぐり遊覧船押さえるべきポイント 乗る場所 

まずは船着き場に行くと桟橋に汽船がいます。
この時は汽船の頭は岸の方に向いています。
どっちが前だか後ろだか分りにくい格好をしています・・・。

伊根湾を回るのは時計と反対回りです。
舟屋を真近に見たいならこの乗船した時に

向かっての左側に乗りましょう。船に乗った状態では右側の席

汽船は一旦バックして頭を進行方向に向けます。
要は汽船の右側に居ないと舟屋が真近で見れません。

汽船の左側になると湾内に向いてしまい対岸の舟屋を遠くに見ることになります。
乗船している人が少なければ移動できますが
観光バスの乗客が乗っていると満員になってしまいます。
満員では移動は困難です。

そしてこの船は2階建てになっていて
2階はオープンデッキで屋根もないので解放感は抜群です。

階下は後ろ側はデッキとなっているのでそこも風が通ります。
この下のデッキは下にエンジンがありうるさいです。
でも海が真近なのでこれはこれでいいもんです。
キャビンはガラスで囲まれてますから寒い時はこちらがいいですね。

 伊根湾めぐり遊覧船押さえるべきポイント カッパえびせん 

この遊覧船には乗ったとことにカッパえびせんが売ってあります。
自主的に料金を入れて買う制度となっています。
また船着き場の桟橋前にもカッパえびせんは売ってあり同じく無人販売です。

このえびせんをぜひ買って乗り込みましょう。
自分で食べるのではなく

カモメにやるのです。

カモメが遊覧船の周りを飛んでこのカッパえびせんを乗客からもらうのです。
タイミングを見計らってえびせんを投げると うまくキャッチして食べます。
また指でえびせんをつまんで手を高くあげると 上手にえびせんを取っていきます。
真近で鳥が見られます。

しかし・・・・。!

この出発したくらいでは トンビばかりで出発直後からしばらくはトンビばかりです。
トンビは急に後ろから取に来たりしますからかなり危険です。
どうもトンビの方が強くてカモメは追いやられているみたいです。

えびせんをつかんでるの分りますか?器用につかみますよ^^

後半は乗客のえびせんが尽きて旨みが無いのが分ってるのか??
後半カモメになります。

トンビが多い時は指でつまんで直にえびせんをやるのはやめましょう。

周遊も半ばになるとなぜかトンビはいなくなって今度はカモメばかりになります。
この時を待ってえびせんをやった方がいいですね。

それにこのほうが舟屋をよく見ることができます。
ちょうど舟屋のいい時にトンビばかりになりますので
この辺りでえびせんやりに集中してしまうと・・・
えびせんが無くなって

さあ舟屋を見ようと思ったら・・・
もう舟屋のところは終わりかけ・・・。

こんなことなら先に舟屋を見ておけばよかった・・・。
となってしまうんです。

前半は舟屋を見る

後半カモメにえびせんをやる

この楽しみ方がお勧めです。

CHECK!伊根湾周遊船の詳細{旅ノート}

 伊根湾めぐり遊覧船押さえるべきポイント 見どころ 

この伊根湾周遊の見どころは舟屋もそうなのですが
海の色をぜひ見てください。
岸からすぐ深い緑でとてもきれいです。
これは伊根湾が切り立った地形になっているからで
舟屋の岸のすぐ先はもう30M以上も深くなっていて
急に深くなっています。

ここでは湾内で深いところで獲れるアマダイ(ぐじ)が獲れるくらいですからとっても深いんです。
その深さの証拠の海の色じっくり来てくださいね。

 伊根湾めぐり遊覧船押さえるべきポイント 駐車場 

伊根は土地が狭く駐車場は困ります。
近年駐車場が整備されてきましたがほぼ有料駐車場となっています。
中心となる伊根小学校前の周辺が一番利便性がいいのですが
これらにある駐車場は時間いくらの駐車場となり
貧乏人の私は結構時間が気になって楽しめません・・・。

と言ってもこんな料金です。
町営の駐車場

最初の30分無料
あと30分ごとに100円

そこで無料駐車場のおすすめなのですが
これは

道の駅

ここです。
CHECK!道の駅 舟屋の里 伊根{旅ノート}
道の駅は高台にあり展望台となっています。
伊根湾めぐり遊覧船に乗った後はこの道の駅に車を移動し
ここに停めて展望台から今先ほど周遊した伊根湾を高い視点から眺めてください。

そしてここから下に降りることができますので脚力のある方は歩いて降りるか
今は実証実験でグリーンスローモビリティー(電動小型低速車両)というコミューターが走っていますので
それを利用して中心部に行くというのもおすすめです。

運賃は500円(小児200円、地域住民300円)です。

 まとめ 

日本でも珍しく世界的に見てもかなり珍しい舟屋のある伊根は一度は見ておいて欲しい景色ですね。
四季を通じてきれいな景色が楽しめ
魚も四季それぞれの新鮮でおいしい魚が味わえ
しかもこの伊根には酒蔵もあります。

目で楽しみ舌で味わうこの上ない幸せを感じるのではないでしょうか。
京都の奥座敷となる丹後半島は歴史のある良い土地です。
最近では民宿も増えてきて舟屋で泊まることもできます。
波の音に癒されながら過ごしてみませんか?
とても落ち着いた時間が手に入りますよ。

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