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深海魚リュウグウノツカイ画像と動画 見て触ってきた

リュウグウノツカイ

リュウグウノツカイっていう深海魚を見てきました。見るだけでなく触ることもできました。
これは京都の北部にある関西電力がやってる「魚っち館」(★2023年5月30日をもって閉館しました。)という水族館に展示された
リュウグウノツカイです。

リュウグウノツカイ

平成30年1月11日に獲れて 14日まで展示されていました。
全長5M 重さ推定50Kg以上という大物です。
人と比べるとその大きさが分りますね。

14日までは外にある親水プールに海水を張って浸かっていましたが15日は最終日ということで
営業が終わったら解剖などの為に運ぶからなのか 水が抜いてあり
そばまで行って触ることもできました。

さすがは5Mです。かなり大きい。こんなのが深海に生きてるんだとびっくりです。
このリュウグウノツカイは魚っち館がある同じ栗田半島の西側にある田井漁港の定置網に入ったということで
田井漁港はここです。

京都府宮津市田井

魚っち館では3年ぶりの展示ということで結構獲れるものなのですね。

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 リュウグウノツカイ触ってみた 

まずは見た目ですが

大きな太刀魚

という感じです。全身銀色で尻尾は細くなっていて剣先のようになっています。

頭は大きな目で口のあたりはどう開くのか?その構造がよくわかりません。

水族館関係の方が口を触っておられて 上に開くような形をの様です。
口の中は歯は無く同じ種類のサケガシラは犬歯があると言っておられました。

体の半分より下の方はいぼ状の突起がありそれは触ると固いです。

頭の方にもイボはありますがそちらは固さがあまりなく押すとぷにぷにとなります。

触った動画です。

ヒレは赤くて長くちぎれたものは別の入れ物に入れてありました。

このヒレが水中でひらひらして竜宮の乙姫さまのように思えるのでしょうか? 

水族館関係の方が展示が終わったら腹の中を調べて何食べてるのかとか色々と調べるようで
わくわくされていました。格好の研究材料なのでしょうね。

 リュウグウノツカイ 食べる その味 

これが一番興味あることですが果たして食べられるのか?どうか?
筋肉はゼラチン質でブヨブヨということでこれ聞くともうおいしそうとはいいがたいですね。

ちなみにリュウグウノツカイを刺身で食べるとナタデココのような食感だそうです・・・。
味に関してはインパクトはなく今一つらしいですね・・・。

深海魚はむやみに食べると下痢したり毒になったりするそうなので食べないほうが賢明かと。
ちなみに売ってる深海魚は大丈夫です。

こんなゲンゲはおいしいですね。

 まとめ 

めったに見れないリュウグウノツカイという深海魚そんな貴重な魚でも一般に開放してくれて
触ったりもできる魚っち館はとっても開放的です。
普段はこの時期閑散としている水族館ですが この時期にこんなに人が集まってきている
というのもやはり深海魚の魅力なんでしょうね。
普段見ることのできない魚をこうやって見ることができてとても良かったです。
集まっていた子供たちも海に興味を持って将来の研究者になるかもしれませんね。

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