ティッシュ不足を解消するにはやはりこれ

投稿日：2019年5月21日更新日：2023年2月4日

ティッシュが不足していますね。いつになったら解消されるのか？みんな注目しています。
買いに行っても一人何個までとか制限が掛かって思うように買えません。

ティッシュやトイレットペーパーって無くてはならないものだから
有ったら買うみたいなことになっていて
余計に品薄になっています。

こんな時に家庭内でのティッシュ不足を解消させるのはやはり通販です。
通販なら逆に買う時はセットで買わないといけないので
大量に手に入れることができます。
こんな感じですね。

日本製紙クレシア　クリネックスティシュー　180組／箱　1セット（60箱：5箱×12パック）【送料無料】

楽天で購入

数を買うと送料は無料となるのでお得感が出ます。
しかし・・・今度は家の中で置くところを確保しなければなりませんが・・・。
広いおうちでしたらそんな悩みは無いかもしれません。

なんにしろティッシュを大量に確保するなら通販ですね。

ティッシュ不足の原因

ところで何が原因でこんなにティッシュが少ないのか？？
その原因の一つが

201年4月にあった王子製紙の工場火災がその発端となっています。
この火災で2週間操業が止まりました。

この時期は皆さん誰もが知ってる10連休！
ティッシュを扱う店は連休前に確保しておきたいので大量に仕入れます。

工場が止まっているのに大量発注を受けると当然品薄が起こります。
そういうことだったんですね。

ティッシュの値上げの原因

ものが少なくなると値段も上がる。
そんなもんですね。

でもそれだけではありません。

原材料の高騰
光熱費の高騰
輸送に関わる運賃の高騰

など様々な経費の高騰が価格に反映されています。

原材料で言えば
ティッシュって古紙を溶かして作っています。
その古紙もリサイクル業者の経費・人件費高騰が古紙の価格を引き上げます。

光熱費の高騰であれば
古紙を溶かすには　水道や電気、ガス、石油などを使って溶かし製品にしていきます。
それぞれが高騰していますから当然価格に影響を与えます。

運賃の高騰であれば
こういった物は単価が安いのにかさ張るということがあります。
このためにトラックに積む時はできるだけすき間なく積んでいかなくてはなりません。
そうなると人力で積み込みしますがこれをする人を雇うよりもドライバーにしてもらった方が人件費がかかりません。
ドライバーはこの作業を2時間ほどかかって積み込みします。
新たな人を雇うよりはましですが　ドライバーの人件費があがります。

このように様々な要因がティッシュの価格を引き上げ
追い打ちをかけるように工場火災が更に価格に影響しています。

ティッシュの不足は解消はできるでしょうが価格の解消はかなり難しい問題となると予想されます。