桜が終わるころに今度はタケノコの季節ですね。
出初めのころは貴重な存在ですが 後半になるとタケノコの投げ合い(笑)状態になります。
うちもよくもらうのですが 山の持ち主さんもタケノコを間引かないと山が荒れます。
採っても採っても それこそ「雨後の竹の子」状態です。
いくらでもくれるのですが ありがたくもらっておかないと他のいいものももらわないといけないのです。
私も知り合いにあげたりしますがそれでもあげるところも無くなり熊ります・・。
あなたもタケノコもらってどうしてよいか??ってことはありませんか?
もらったタケノコはこうして食べましょう。
生たけのこのゆがき方
タケノコは普通ゆがいて食べるのが一般的です。
掘りたてであれば刺身でも食べれるのですが ふつうは掘ってから時間が経っています。
そうなるとエグミが出て食べれたものではありません。
そのエグミを取ると普通に食べれます。
要るもの
- 皮付きのタケノコ
- ぬか
- 鷹の爪
- 鍋
- 落し蓋
タケノコは2・3枚外の皮をむいて水洗い
先っちょを斜めに切り落とします。
その後、皮のところに縦に一本包丁を入れます
タケノコがかぶるくらいの水を鍋に入れて「ぬか」一握り「鷹の爪」2本ほどを入れて
落し蓋を乗せて1時間ほど茹でます。
竹串で刺してみて中心が固くなければ 火を止めて放置して冷めるまで待ちます。
各材料の役目
- ぬかの役目 あく抜き効果の促進
- タケノコの皮 タケノコを柔らかくする
- 鷹の爪 カビや防腐対策
茹でたたけのこの賞味期限
空気が入らないようにビン詰にして毎日水を交換して4・5日くらいしか持ちません。
ゆがいたら早め早めに食べてしまいましょう。
といっても毎日タケノコばかりでは 飽きますし カユイものが出ます(笑)
置いておいてもアクが強くなって固くなっていくだけです。
鮮度が重要なので たくさんもらったりしたら 知り合いにでもあげてしましましょう。