消防の操法ももう訓練やってるところもありますね。
無駄な時間を亡くすために操法のホースを巻くのにタコマンを使っている団も多いです。
操法ホース タコマンの使い方別バージョン
説明書を見ると
このような巻き方は場所を取りすぎてしまいます。
このように両端に引っ張ると場所取りすぎです。
なので最初から二つ折りにして二重にして巻くと省スペースで巻けます。
まずホースのメンタを2回巻き立てたところにオンタを合わせた長さがちょうどいいところです。
ホースの端はタコマンV2の中心でないピンにかけます。
そうして巻く者 オンタ・メンタを持って引っ張る者に分かれ巻いていきます。
引っ張る者が引っ張り具合を調節することで 固巻きにもゆる巻きにもできますので用員の好みに応じて巻けます。
引っ張る者は上のホースと下のホースがぴったり重なるように注意しながら引っ張っていくことが重要です。
同じ用員のホースは同じ者が巻くようにすると その用員の好みのホースが常に提供できるので
1番員専用の巻く者とか 2番専用、3番専用の専属の巻く人を作っておくといいでしょう。
タコマンV2で操法ホースを巻く意義
タコマンを使うことで訓練は激変します。常に同じクォリティーのホースが提供できるということは
ホースが伸びない、曲がる、余裕ホースが絡まる、などの負の要因は
用員の技術の未熟が原因であるということができます。
ホースのせいにできないようにすることが 絶対に必要です。
そして巻くのが容易なため何回でも限られた時間内に訓練ができます。
これなら用員も投げの訓練が何回でもできるので だんだんとうまくなっていきますね。
手巻きだと気兼ねして一球入魂もいいのですが やはり数投げないとうまくなりません。