消防操法も分団出の指導の中で 消防学校の指導を受ける場合があります。
その場合 かなり今までとは違う指導になる場合がありますが
それをどう取るのかは分団次第です。
市町村での予選会であれば 消防学校の指導を取り入れなくても良い場合があり
それは市町村の代表になってからそれに従っても遅くないというレベルのものもあります。
学校の指導のものが団では対応できないレベルのものであれば 市町村の代表になってから対応しても良い場合があります。
その辺りは指導する団本部の指導員の判断で決めればいいと思います。
消防操法消防学校の指導
府県の大会を勝ち抜こうと思えばその大会で審査する消防学校の言うこと通りにしていかないと通過できません。
そのためにも消防学校の指導員の言うことはかなり重要です。
これは府県の大会を通過するには必然で 誰がその大会の審判をするのかを考えれば明らかなことです。
審判する人の言うことは絶対ですから。
特に消防の操法は タイムは機械で測れますが 動作は機械で測れません。
審査する審判の心に響くかどうかですね。
そのためにはその大会の審判をする審査員の指導に従うべきです。
消防操法消防学校の指導での質問
消防学校の指導員の訓練の中での質問ですが
どうしようもない質問をすると逆効果です
そんなこと聞いてどうするみたいな質問をすると 飽きられてしまいます。
例えば こうなってしまったらどうしたら？？
応えば明白！そうならないためにもっと訓練しなさい！！！
基本要綱に書いてある通りにすればいいものを できないからと言って 仮定の話で行ったとしても
そうなってしまったら終わり！ってことです。
そうならないように訓練で頑張っていくんですから 仮定の話は無し！
実のある話にしましょう。
消防操法消防学校の指導を受ける意味
別に消防学校の思想を受けなくても大会には出れます。
しかし！！！！
審査するのは人間です。
審査員にいかに訴えれる操法ができるかどうか
それは大会だけではなく それまでにこういった指導を受けることでやる気を見せることができます。
すべては「アピールというこうです。
消防学校一日入校 もそれ
わざわざ仕事を休んで１日使って消防学校に出向いて指導を受けることは 向こうの方にとっては「やる気があるな」この消防団は！となります。
指導を受けた時の質問も あほくさい質問ではなく ちゃんと実のある質問をすればあなたの消防団団の評価が上がります。
そういったことを考えながらすることで あなたの消防団の評価は上がっていきます。
基本は要綱を把握し その上で質問すること
「要綱に書いたあるだろ よく読んでないのか！！！」とならないことが重要です。
消防操法消防学校の指導のお互いの効果
指導を受ける消防団も自分の団の消防学校のでの評価が上がり
消防学校も指導のおかげで 全国大会での成績が上がることが自分らの成績になります。
お互いが頼り頼られることで相乗効果があります。
お互いがお互いを利用して利益を得るようになれば一番です。