ポンプ車操法で2番員のタイムを縮めるためには部分部分でタイムを細かく計り
どこが短縮できるのかを調べる必要があります。
2番員(ポンプ車)操法タイム縮める為の計るところ
4番員の「よし」で下車
ポンプ車後部に至る
第二ホースをつかみ置き 第一ホースをつかみ置き伸ばし放口に結合
第二ホースを担ぎ第一ホースオス金具を腰に付け発進
第一ホースのオス金具を置き第二ホースを下ろし結合のち伸ばし第二ホースのオス金具を置き第三ホースに結合
1番員の「放水始め」の復唱しポンプ車方向へ
伝令停止線に至り「放水始め」を4番員に下命
この間のタイムを計りどこで短縮できるか調べる
2番員(ポンプ車)操法タイム縮めるポイント 1線
1線2番員のタイムの短縮で一番重要なのは
- 1線第一・二ホースの置く位置
- 放口への結合
- ホースの結合
この3点が重要です。
ホースを次の行動に最適な位置に置くそして結合は一発で決める!
ことがタイム短縮への道です。
走るのは限界がありますし約60Mほどの距離そんなに鍛えたって大きく変わるものではありません。
それよりも結合・担ぐ・置くの部分の素早さを追求したほうが絶対にいいです。
2番員(ポンプ車)操法タイム縮めるポイント 2線
2線2番員のタイム短縮の一番重要な点は
- 3番員に追いつかれない
- 3番員を待たせない
この2点ですね。
そのためにも「第二線延長始め」の「よし」では真剣に走り4番員に下命
その後4番員と話し合い管槍をもらった後の経路をしっかりと最短で取り
第三ホースが素早く担げるようにすることです。
その後は3番員に負けないように早く位置に付き結合し「第二線放水始め」を
速く言えるように訓練ですね。このとき三番員を大きく待たせるようなことがあってはいけません。
2番員(ポンプ車)操法タイム縮めるためのまとめ
2番員は2線の重責も担っています。
1線で体力を使い果たさぬように持久力はつけないといけませんね。
勝負は2線で決まります。
なかなか2線の基準タイムを切るのは少ないです。
3番員にもよりますが2番員の体力も大きく影響します。