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消防操法1番員振られる どうする?

1番員振られる

消防操法で実際に水出しになると 1番員は水が出る瞬間に振られてしまいます。
ここで振られると減点 出た水が1M以上横に行ってしまうと減点。

この振られをどうするか? がかなり悩みだと思います。
何度やっても振られてしまう1番員を何とかしたいと思っていたらこのようにやってみて下さい。
かなり改善できると思います。

 1番員振られる ここを気をつける  

振られるのは水が通ったホースが1番員の右側に動くことが原因で起こります。

ここを抑えるために重要なポイントは

余裕ホースの形

余裕ホースの投げ方ですべてが決まってしまうと言っても過言ではありません。

ではどう投げてどのような形になればいいのか?

余裕ホースの理想的な形
1番員振られる

このような余裕ホースは急激に曲がるのでホースが暴れ1番員は振られます。

水の侵入角度をいかに和らげるかがポイントです。

そのためにも1番員・2番員は 停止線の1歩手前で余裕ホースを投げその後1歩前に出て停止線のところに至るようにすると
1番員の後ろに1歩分の直線部分ができて水の通りがスムーズになります。

機関側の余裕ホースの角度を滑らかにするためには

投げるときに後方から大きく投げる必要があります。
このとき上空に投げると 風が強い時などを影響を受けやすくなるので 低空で大きく投げる練習をした方がいいですね。

 2番員振られないのはなぜ?  

2番員は余裕ホースが左側なので後ろから押される感じになり振られにくいです。
しかも2線目は水圧も1番員に比べれば低いですし耐えやすいですしね。

しかし同じように余裕ホースを取ることは大事なのでよく考えながら調整しましょう。

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