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灯油が服に付いた時の対処はどうする?これが一番早い

灯油が付いたら

2019.01.10加筆

灯油が服に付いてしまいましたか?それは困りましたね・・。
灯油の臭いは臭くてなかなか取れません。
寒くなるとファンヒーターやストーブが温かくていいという方も多いですね。
エアコンよりもやはり火の暖かさは違います。

しかし灯油を入れないといけないというのが必ず付きまといます。
この時誤ってこぼしたり 服にどばって!かかったりするときもあります。
そんなときの対処をここで。

ネットでは家庭での簡単な落とし方など色々と出てますが
それらはやはり手間ですし 芯から臭いが取れるというものではありません。
衣類にもダメージがありますし
もっと簡単な方法をお教えします。

 灯油が服にこぼれたらこうする 

灯油が服に付いてしまったらどうします?

中性洗剤で洗っても臭いは取れません。
その服がウールだったり水で洗えない素材だったらそれもできませんよね。

この場合自分であれこれするよりも 手っ取り早いのが

クリーニング屋さんに持っていくってことです。

なぜかと言うとクリーニング屋さんで洗う時のドライクリーニングの液は

簡単に言えば 臭くない灯油  だからです。

同じ石油製品で洗えばすっかりきれいになるのです。

お店で 灯油をこぼしたんですけどと言えば しっかりとしたクリーニング屋さんであれば水洗いの物でもドライクリーニングしてくれます。

 ドライクリーニングの種類 

ドライクリーニングには大まかに分けて2種類あります。

  • 石油系溶剤で洗う
  • パーク系溶剤で洗う

この2種類が今のクリーニング業界で使われています。
もっと他にもありますが それは少数派です。

石油系は先ほども言いましたように 臭くない灯油
パーク系は 簡単に言えばシンナーのようなもの

石油系は衣類に優しく大半のドライクリーニングではこちらが使われています。
パークの方は洗浄力が高くひどい汚れにもよくきれいにします。しかしきつすぎる洗浄力の為にデリケートな衣類には向いていません。
ガラス系のボタンなんか溶けてしまうことも有るほどです。
パーク系も最近はそうならないように低温で洗って低温で乾かす方式になっていますが・・・やはりキツイ溶剤です。

両方持っているクリーニング屋さんであれば使い分けて洗ってくれるでしょう。

 まとめ 

灯油が服に付いてしまったら 家ではどうにもできません。
クリーニング屋さんでドライで洗ってもらうのが一番速いです。
全体的にきれいになりますし まったく灯油臭は無くなりますよ^^

変に家で洗って着れなくなってしまったりすることもあります。
こういう時こそプロに任せましょう。

数百円をケチって服が台無しになるってこともよくあります。
特にセーターなど一度縮んだらまともには戻りませんから。

 

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