2018年4月10日追記
運動会は子供の活躍している姿を上手にビデオに残したいですよね。
あとで見てなんだこれ・・・・見苦しい・・・。とならない撮り方をここで。
運動会ビデオカメラきれいにうまく取るコツ 準備編
ビデオを撮る場合は最初にストーリーを考えます。自分なりにこんな場面が撮りたいということを頭の中で想像して見てください。
ゴールの場面や 追い抜く場面、踊りならどの角度で撮りたいのか?
めったやたらに撮るのではなく何かテーマを一つ芯にしておくと心のブレが無くなります。
最初に調べておかなければならないことがあります。
それは子供がいつ出るのか?をしっかりと把握しておくこと。
プログラムが事前にもらえるはずです。
子供と一緒にプログラムを見ることが肝心です。
- どの種目に出るのか
- 何番目に出るのか
- どこら辺にいるのか
- どのコースを走るのか
団体競技(ダンス、組体操、踊りなど)では 色々と動き回ることもあります。
その時どの辺がメインでいる場所なのか子供に聞き出します。
メインの場所でカメラを撮るようにしましょう。
徒競走の場合はどのコースを走るかでカメラの位置も決まります。直線ならゴールのところからでもいいでしょうし
カーブのあるところを走るのであれば カーブのところとか自分のテーマに沿って場所を決めます。
運動会ビデオカメラきれいにうまく取るコツ 機材
ビデオカメラは最低限手振れ防止の機能の付いたものにしておきましょう。
あとで見る場合ブレはかなり見ずらいものになってしまいます。
こうなるともう見たくなくなりますから注意が必要です。
肝心なのが予備のバッテリーです。これは電池切れは絶対にあってはならないこと
途中で電池切れになると悔やんでも悔やみきれません。
電池1個だけはやめておきましょう。無駄になっても予備電池はあることだけで保険になります。
手振れ防止になるアイテムがもう一つ三脚です。
でも三脚よりも一脚のほうが機動性があります。
一脚とはその名のとおり1本足の脚です。
最近では足元だけ三脚になった狭いとこでも使いやすいものもありますのでお勧めです。
運動会ビデオカメラきれいにうまく取るコツ
ビデオを撮っていて一番困るのが わが子を見失うこと!
団体競技なんてみんな同じ体操服です。
動き回られたらビデオモニターを見ているお父さんは 見失うとなかなか復帰できません。
そこで大事なのは
- 子供に派手な靴下をはかせる
- 子供に派手な靴をはかせる
- 女の子なら髪飾りをつける
などわが子に目印をつけることです。
これが無いと どこにいるのか?どこに移動したのか?かなり混乱してしまいます。
徒競走の場合子供の出番はあっという間に終わってしまいます。
自分の子供だけ撮っていたのではあっという間に終わってしまいます。
そこで
子供の友達なんかが分っていたら 友達の姿も撮っておくと子供がビデオを見た時に楽しめます。
団体競技でも 自分の子供だけではなく全体とか 子供の横の方とか 何をしているものなのか撮っておくのもいいですね。
まとめ
運動会はその日限りのもの 一生残る素敵なビデオを子供に残してあげましょう。
そのためにも撮るときに自分の中にテーマを決めてそれを芯にしぶれないビデオを目指しましょう。
手振れ撲滅のために三脚・一脚を利用し ビデオも手振れ防止機能の物を使いましょう。
何度も見ることは無いとは思いますが 何度も見たくなるような作品に仕上げましょう。
※追記
最近では学校行事のSNSへの投稿を禁じる学校が多いです。
この辺はしっかりとルールを守りましょう。
自分の子供だけではないので他の子供が映ってる動画や画像をアップした場合
最悪訴訟などの恐れもあります。
そのアップが原因で犯罪につながるとかそういったことも最近では当たり前に合ったりします。
風景で場所が特定されたりして 子供個人が狙われたりする事案も発生しています。
学校が禁止していなくても こういったことはかなり危険であると認識しておきましょう。