生野銀山に行って見ました。先日テレビの番組で生野銀山地下アイドルをやっていたので
なんだか気になってのことです。
すっかりテレビの思うつぼです(笑)
初めてだったのですが播但連絡道路の生野北第一で降りると結構近くにありまして
アクセスはいいですね。
料金について
大人 900円
中高生 600円
小学生 400円
と言うことで駐車料金はいりません。
車を停めるとチケットを購入します。
門をくぐるとそこからが銀山です。
最初の地上?アイドルがいました。
その奥にほこらがあります。
入るとひんやりします。13度で一定の温度のようですね。
湿気は高く髪の毛がひよひよになってしまいますのでお気を付けを。
夏場だとかなり涼しく感じるのではないでしょうか。薄い上着があった方がいいですよ。
坑道と言うところは初めて入ったのですが鍾乳洞と違って見るべき景色?は無くただただ歩いて行くのみです。
やはり人工的なものなので工事現場的な感じがします。実際に工事現場に違いはないですからね。
ところどころに江戸時代の坑道「狸掘り」なども残っていてほんとに体が通るだけの穴が残っていたりします。
そしてその「地下アイドル」達もところどころで仕事?をしていて動くのや動かないのや居られます。
そして江戸時代の方や近代の方も居られました。
坑道の中は水が湧きだしたりして濡れています。
しかもドロドロだったり錆びていたりするので 入るときは白い靴などはやめた方がいいですね。
最後の方に近代的な機械類の置いてあるところもあり
こんなにして掘っていたのだと、よく地下にこんな大きなもの造れたなと思わされました。
小さなお子様には特に遊ぶところも無く面白くないばかりか 薄暗くて地下アイドルたちがいるので怖がるかもしれません。
実際にうちの5歳の女の子は怖がってほぼ抱っこ状態・・。
夏場に涼みに入るのならこれはちょうどいい避暑になります。
でもただ涼みに行くのではなく ここの歴史を少し頭に入れてから見ると
そのスケール感や時代背景がよくわかり更に面白く感じるのではないでしょうか。
また、今回偶然にも生野の秋祭りがあり
めちゃめちゃ豪華な山車がたくさん街中を練っていてびっくりしました。
かなり豪華な山車ですごかったですね。