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鞍馬の火祭ガイド!歴史・日程・行き方、そして服装で気をつけるべき理由

鞍馬 火祭

鞍馬の火祭は2015年10月22日(木)にあります。毎年10月22日に行われるので覚えやすいですね。
勇壮な祭りと聞いて初めて行ってみようかとお思いのあなたにちょっと気をつけなければならないことを
ここでお知らせします。
しっかりと観ていい思い出にしてくださいね^^
ヘタするといい思い出が悪い思い出にもなってしまいます。気をつけましょう。

 鞍馬の火祭の歴史と言われ 

鞍馬の火祭は太古の平安時代にさかのぼります。940(天慶3)年この時代は平将門の乱や大地震など、動乱や天変地異が相次ぎ
世の中が荒れているので世の安息を願い 時の天皇朱雀天皇の詔で御所に祭っていた由岐明神を北の鞍馬に遷宮することで、北の鎮めとしました。
その際、松明、神道具などの行列は、約1キロの長さになったそうです。
この行列に感激した鞍馬の民が由岐明神の霊験と儀式を後世に伝えようと今に至ります。

午後6時に「神事にまいらっしゃれ」の掛け声で、各家にかがり火がともされます。
そしてトックリ松明を持った幼児が街道一帯を往来した後に次の小型と中型の松明を担いだ小中高生が加わります。
そして最後に鞍馬太鼓が打ち鳴らされる中、大松明を担いだ若者らが現れ「サイレヤ、サイリョウ」といいながら街道を練り歩きます。

 鞍馬の火祭日程・時間・行き方 

鞍馬の火祭へ行くなら日程や時間をしっかりと把握して 行き方もしっかり頭に入れておかないとスムーズに行けません。
なんせ京都市の北の方ですから・・・そんなに広くない京都といえども帰れなく恐れが出てきます。

まず日程は毎年 10月22日 となります。

開始時刻は 午後6時 開始です。

そして行き方ですが京阪「出町柳駅」で叡山電鉄に乗換え「鞍馬」で降ります。

この時注意しないといけないことは 終電の時間をしっかりと把握しておくことです。

出町柳まで帰ってこれれば後はなんとかなりますが 出町柳までの交通をしっかりと考えておきましょう。

もちろん京阪も間に合いたいでしょうから京阪の終電も把握です。

というのも当日はたくさんの観光客が一気に鞍馬に集まりますからすごい人口密度になってしまいます(笑)

なので行くときも14時か15時には鞍馬に入っていおたほうが懸命です。早い人は午前中から行きます。

その日は時代祭もありますのでどちらも見ようと知る方が多いので 早めの行動が大事です。

帰りも鞍馬最終が0:22分です。しかしあまりの人の多さに混雑しますので 駅まで1時間は見ておいたほうがいいと思います。

最後まで見ていると終電の時間を越えてしまいますから注意が必要です。

車も置くところはありませんし午後3時から23日午前2時まで、貴船口から鞍馬温泉入り口間の約2キロが車両通行禁止となりますので車では行かないように。

 鞍馬の火祭行くときの服装おすすめ 

鞍馬の火祭りを見に行く時の服装ですが かなりの火の粉が飛びますから化繊の服は着ないようにしましょう。

綿のパーカーやデニムなんかのフードがついてるようなアウターがおすすめですね^^

観光に来てそんな服に着替えるのも何ですが いい服が焦げたりしたら大変ですしね。

行き帰りの電車も混むので できるだけ動きやすい服装がいいです。

 まとめ 

鞍馬の火祭は歴史ある祭りです。その脈々と継がれる行事が見れる喜びを感じ歴史を感じ取ってください。

多くの観光客な方々が来られます。混雑の中で怪我などされませんように気をつけて鞍馬にお越しください。

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