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ホタル撮影の注意点ここは守りましょう

ホタル撮影 注意

ホタルの季節になると蛍狩りですね。狩りと言っても実際に捕まえるのではなく紅葉狩りと同じく
見て楽しむという意味です。

ホタルの飛び交うところを画像に残したいと思っている方は多く撮影の注意点を少し。

 ホタル撮影の注意点 フラッシュ 

まず第一に挙げられるのはカメラやスマホのフラッシュですね。
ホタルは強い光が苦手です。
暗い中で自らが光り求愛行動をするので強い光があると自らの光も分かりませんし相手も見えません。

ホタルの名所やホタル祭りやテルところは街頭なども消して暗くしています。
それほど気を使っている中でカメラのフラッシュを焚くとホタルも逃げていなくなりますし
他の方が撮影しているのを邪魔することにもなります。

第一フラッシュを焚いて撮影したってホタルの光っているところは写りません。
ホタルの淡い光をフラッシュの強い光が打ち消してしまって
写るのは草や木やほかの見物の方くらいでしょう。

カメラの設定を確かめフラッシュの光らない設定で写しましょう。

 ホタル撮影の注意点  写し方 

ホタルを移すには画像であれば「長時間露光」が必用です。
何秒か設定できるカメラであれば
三脚に据えて固定し 5秒~10秒で短い軌跡 20秒以上なら長い軌跡が移ります。
この時カメラの感度も上げれば写りやすいですが 感度を上げすぎると画像が荒れます。

感度は上げすぎず長時間露光にしてみましょう。

 ホタル撮影の注意点  トラブルにならないように 

ホタルの旬は短いです。多くの人がその短い期間に押し寄せます。
多くの人がうろうろする中 ホタルの撮影でトラブルも起こります。

先ほどのフラッシュの件もそうですが

暗い中で歩き回るので 前の人が急に立ち止まってぶつかったり
マナーを守らない人を注意してケンカになったり

みんながマナーを守ってトラブルなくホタルを鑑賞できればいいのですが
最近は人の思いも変わってしまっています。
自分さえよければという方が増えてくるとそれだけトラブルも増えます。

気をつけましょう。

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