火事を発見したらどうするかわかっていますか?
119番通報すればいいのですが
こんな時は焦っていると思われます。
冷静に確実に伝えることで消防署も早く現場に到着できるのでもしかの時のために
これは覚えておきましょう。
火事を発見したら 119番通報するかしないか
火事に出くわしたら・・・とりあえずびっくりすると思います。
しかし冷静になって対応しましょう。
その火事がすでに大火になっていたら 誰かがすでに通報している可能性があります。
遠くの方から消防車のサイレンが
ウ–カンカン! ウ–カンカン!
とこの「カンカン」という鐘の音がしていたら火事に向かっているということです。
このサイレンが聞こえたらすでに通報がされているということです。
ちなみに 「ウ–! ウ–!」だけの場合は事故や病気などのレスキューとなります。
まだ初期の段階であなたが発見した場合は迷わず119番通報しましょう。
もし既に通報されていても 人命や財産にかかわることです。
躊躇せずに電話しましょう。
既に通報がされていたら 消防署の署員からそのように伝えてくれます。
そうであってもいいじゃないですか もしまだ誰も通報してなかったら大変なことになります。
火事を発見したら 119番の対応
119番通報すると
火事ですか救急ですか?と聞かれます。
火事ですから「火事です」と聞かれたことに簡潔に答えましょう。
こういったことでしゃべりが長くなると消防車の出動が遅れます。
とにかく聞かれたことに簡潔に答える。
自分から話しかけない。
ということが大事です。
場所はどこか
何が燃えているのか
火の勢いはどんなものか
などいろいろと聞かれますが聞かれたことだけ答えましょう。
火災である。場所が判明。ということで消防隊員は出動ができます。
消防車が出た後あなたの名前や住所やいろいろと聞かれますが
あなたはそんなこと聞いてる間に早く来てくれ!!と思ってしまいまいがちですが
消防車はすでに出ていますので安心してください。
通報者は消防が来た時鎮火後に状況を聞かれますので残っておきましょう。
発見時の火の具合などで火元を特定したり その火事原因や詳細に大きく関与します。
現場で通報者はどなたですか?と呼ばれますので名乗り出ましょう。
火事を発見したら まとめ
めったにないことですが火事に出くわしまだ消防車が来てない場合
ためらわずに119番通報しましょう。
火事は初期に消すと被害も最小限で済みます。
119番通報の際には聞かれたことにだけ簡潔に答え
消防車の出動を1秒でも早くできるようにしましょう。
これはあなたの受け答えに大きく関係があります。
めったにないことですが とにかく落ち着いて冷静に伝えましょう。