お子様の成人おめでとうございます。
大人へと旅立つ大事で大きな区切りですね。
これからどんな大人になるのか夢を実現してほしいです。
そんな新成人に祖父母や親せきからお祝いを頂くと思います。
そんな時返さなくていいのか？返すのなら何を返せばいいのか？そしていつ返すのか？
不安なことが多いと思います。
ここでは一般的な成人式のお祝いの返し方をお知らせします。
成人式お祝い返さなくていい間柄
お祝いをもらって返さなくていい間柄の人
これは普段の付き合いによるところが大きいのですが
あなたのご両親・祖父母であればいらないと思います。
義理の両親・祖父母、ここは普段の付き合いの程度が大きく影響します。
今までにお祝いをもらった時にどうしてるかですね。
入学卒業など色々とお世話していただいていたのなら
ここでひと区切りということで 今までのお礼という形で
おかげさまで大人になりました。
ということでお礼をしてもいいのではないでしょうか。
ただし、贈って
何？他人行儀みたいなことするの？私達の孫でもあるのに・・・。
と思われるような義理のご両親であればしないほうがいいですね。
一律にこうしましょうということではなくあなたの普段からの付き合いの具合をみてお返しするかどうか判断しましょう。
成人式お祝いお返しする方
親戚の方でも普段の付き合いの具合で判断となりますが。
こちらは基本的にお返しする方向でいった方がいいですね。
大体20000円頂くとすれば
5000円～10000円お返しするというのが相場です。
何を返すかですが
使って無くなるものがいいですね。
食べるものが一番です。
形として残るものはそのおうちで邪魔になったりしますからね
使われずに押入れで眠りにつく・・・あなたの家でもそうではないですか？
成人式お祝い返し具体的に何がいいのか
一般的には
コーヒーセット
サラダ油セット
ジュースセット
ビールセット
石鹸セット
こんなところでしょう。
ちょっと変わった物を贈るなら
ご当地ものセットがおすすめです。
ラーメン
うどん
お酒
干物
など各地のおいしいもの詰め合わせとかなんかうれしくないですか？
ありきたりの物よりも少し「選びましたよ」感があっていいと思うのです。
のしには
内祝
と書きます。
贈り先に不幸があった場合はせめて４９日が終わってからにしましょう。
その場合ののしには「お礼」とした方が気を使ってる感が出て相手さまにも伝わります。
一応４９日過ぎれば普通の対応してもいいことになってはいますが・・・。
成人式お祝いお返しいつするの
お返しはいつしたらいいのか？これも不安ですね。
そんなに慌てて贈ることもありません。
それでもひと月くらいの間には贈っておきましょう。
義理のご両親であれば成人式の時の写真も一緒に贈れば喜ばれます。
また家まで行くことができるのであれば 成人した本人に行かせればいいですね。
本人の顔を見るのが義理のご両親や親せきの方には一番のお返しだと思います。