pta総会を欠席する場合に委任状には誰の名前を書けばいいのか?悩んでますか?
ほんとは自分が出ればいいんだけどどうにもならない用事があったり
元々総会には出たくないという場合、義務としてやはり委任状は大切です。
そういった時、委任する方の名前に迷うことがありますよね。
特に総会議事内容に何かあるのであればその同じ考えの方を書けばいいです。
物申したい場合ですね。
そうではなくとりあえず誰かの名前を書かないといけないから誰がいいんだろう???
という場合がほぼほぼだと思います。
その時は
会長
と書いておきましょう。
これが一番無難です。
会長含めPTA本部役員は総会でPTA会員に決算や活動内容、そして次期予算・次期活動内容を承認してもらうために
議案を出しますからその長である会長に委任するのが一番妥当です。
委任状を出すということは総会決議で挙手することと同じです。
総会委任やっちゃいけないこと
やってはいけないことは
委任する人の名前を書かずに出すこと
これは意味がなくなります。
委任状を出すだけましですが その白票はカウントされないです。
規約で「白票は会長になる」などが決められていたら別ですが・・。
総会欠席が分かっていてその方の名前を書くこと
この場合その休む方が委任した方に委任されます。
集計が煩雑になりますし行かないことが分かっているのであればそれはやめましょう。
行くことになっている方に委任してその方が急用や病気になった場合は致し方ないです。
総会委任やっておいたほうがいいこと
総会に出席するって返事を出し
その日にどうにもならない事情ができたり病気になったりすることも考えられます。
そうなると委任状も出してないので1票が無くなります・・。
これを避けるために総会には出るけれどもとりあえず委任状を出しておくという方も居られます。
保険のようなものですね。
そういうことされる方は総会のエチケットだと言われます。
PTAの総会案内状は出欠と委任とだいたい一緒になってますからそういう案内状であればこういうことも書きやすいですね。
この場合は出席した時点で出席になるので
委任状集計時にその分の委任状は集計から外されますから二重になることは無いでしょう。
PTA総会が1回しかない場合は今期のことと来期のことを決める大事な総会になりますし
発総会と末総会の2回式の総会であっても重要な議案を審議してもらわねばなりません。
他人事と思わずできるだけ出席してPTA活動に参加しましょう。
委任状のほんとの役割
委任状の本当にして欲しいことって言うのは
総会の成立
です。
会員の過半数とか3分の2以上とか規約で決められている割合があります。
それをクリアするために委任状が大きく力を発揮するのです。
総会が成立しなければ意味がありませんからね。
賛成とか反対とかに決を取りますがこういった時は大方賛成です。
あまりここで委任状を重視することはありません。