お盆はご先祖様をお迎えする大事な行事です。お墓参りに行く時間帯やその時の服装、お供え物などを検証してみました。
お盆のお墓参り前の準備
お墓参りに行く前にお墓の掃除をしておかなくてはなりません。
これはお墓が草だらけの苔だらけではご先祖様も悲しみます。
お墓の掃除に行くのであれば お盆期間は １３日～１６日なので
１３日までにはお墓の掃除ができればベストですね。
お墓から離れて暮らしている場合はどうしようもないので帰省時にまずはお墓掃除をしましょう。
掃除するところ
- 敷地内の草を引き抜き
- 墓石の掃除
- 花を立てる筒の掃除
- 線香立ての砂の入れ替えか砂をほぐしておく
この辺りが気をつけるべきところです。
お盆のお墓参りいつ行くの時間帯は？
ではお盆のお墓参りはいつ行くのが良いでしょうか
お盆は １３日から１６日です。
１６日はご先祖様がお帰りになられるのでなるべく１３日に近い方がお勧めです。
それに遅いと近所の方にこの家はまだ来てないって思われてしまいますしね・・。
ご先祖様も周りはきれいになって 花も入っているのに自分のところはまだ・・・
というのもかわいそうです。
行く時間帯としては午前中が良いとされていますが 確たる根拠は無く
いける時間帯でいいと思います。
暗くなってからでは足元も危ないので 明るいうちの涼しい時間帯がいいですね。
やってはいけないのが ついで参り です。
何か用事のついでに参るとかは絶対やっちゃダメ！
ご先祖様を敬い感謝するのですから お墓参りのためにお墓参りに行きましょう。
お盆のお墓参りの服装
お墓参りの服装としては普段着で十分なのですが あまりのも派手な服装は避けましょう。
回りには同じくお墓参りの方が多く来られています。
そんな中 派手な服装の人がいたらなんて思われるか
ある程度のＴＰＯは考えた方がいいですが
礼服を着ることでもないので 白っぽい・黒っぽい感じの服装がベストです。
特に着てはいけないものはありません。
私の地域でも特に普通のＴシャツや ポロシャツ に短パンやＧパン なんかが多いですね。
肌の露出が多いと 蚊 にやられます。 防虫スプレーは必須です。
足元も スニーカーやサンダルでＯＫ
ヒールの高いようなものは避けましょう。 足元が悪いことが多いですから。
お盆のお墓参りお供え物
このお供え物は地域によって様々ですし お寺によってもお供え物禁止とか 備えても帰るときには持って帰らないといけないお寺もあります。
家族の方や同じ檀家の方に聞いておきましょう。
ちなみに私の地域では
花・しきび 線香 個人が好きだったもの （お酒・お菓子・野菜）などを供えていますね。