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【通園略図が遠い時どう書く?】入園願書に添付する地図の上手な書き方|徒歩&バス送迎OKテンプレ付き

この記事で分かること
・通園略図とは何?基本ルールと書き方
・距離が遠い場合のポイント
・徒歩/通園バス利用の違いと書き方
・担当者に安心感を与えるコツ

通園略図とは?願書に添付する地図の役割

通園略図 遠い
通園略図とは、入園願書と一緒に提出する、自宅から園までのルートを簡単に示した地図のこと。

園側にとっては……

✔ どのルートで登園予定なのか
✔ 徒歩・バス・車のどれで来る予定?
✔ 安全に通える距離・道のりか

などを確認するための、大切な情報なんです。

「遠いから不利になるのかな…」
「徒歩じゃないとダメなのかな…」

と不安に思われるママもいますが、
実は多くの園が 送迎手段の選択肢は柔軟 に見てくれます。

大切なのは、情報が正確で、わかりやすい略図であること✨

遠いと不利?距離があるご家庭が気にすること


通園距離が長いと、こんな心配が出てきますよね。

・面接で理由を聞かれない?
・「なぜうちの園を希望したの?」と言われそう
・徒歩通園が基本なのに遠いのはマイナス?
・雨の日の送迎は大丈夫?

でも安心してください😌
園側は、保護者の送迎事情を総合的に判断します。

たとえばこんな理由があればOKです。

・通園バスのルートに入っている
・園の教育理念に惹かれた
・兄弟姉妹が在園・卒園
・実家や職場に近い など

略図には理由までは書きませんが、

「無理なく通園できる計画です」

という安心感が伝われば◎です。

徒歩の場合:距離が遠い時の書き方ポイント

徒歩通園が基本の園でも、距離があるご家庭は珍しくありません。
そこで意識したいのは以下の3つ。

●徒歩略図のポイント
① 大きな道路・曲がり角・信号など目印を入れる
② 所要時間は「○分程度」でOK(渋滞/信号を考慮)
③ 安全なルートを強調(横断歩道や歩道がある道)

例)
「信号を渡ってすぐ右」
「大通り沿いをまっすぐ」
「横断歩道を2つ渡る」

といった書き方が読み手に親切です✨

通園バス利用の場合:記載すべき項目


バス利用のご家庭では、
略図にぜひ下記を追加しましょう👇

☑ 自宅位置
☑ 最寄りのバス停
☑ バス停までの徒歩ルート(簡単でOK)

バス利用のポイント
・自宅→バス停の徒歩時間
・停留所の位置を分かりやすく
・危険箇所があるときは迂回ルートを強調

園側は、バス停まで安全に行けるかに注目しています。

雨の日のことまで想像できると、
より安心感アップ🙆‍♀️✨

距離が遠い=不利ではない!好印象の伝わり方とは


遠くても、
「ここに通わせたい!」という熱意が伝われば
むしろ好印象です💐

例えば略図の見せ方で……

✔ 図を丁寧に書く
✔ 曲がり角を分かりやすく
✔ 文字が読みやすい

これだけで、
「ていねいなご家庭だな」と思ってもらえます。

反対に、マイナスに感じられるのは…

・距離に対する説明が不十分
・通園手段が不明
・危険なショートカットをしている

という場合。

「多少遠くても、このルートなら大丈夫ですね」

と言ってもらえる略図を目指しましょう✨

略図を書くときに用意しておきたい情報


実際に書き始める前に
次の情報をメモしておくとスムーズです👇

項目 チェック
自宅位置
園の位置
徒歩所要時間(目安)
バス停の場所(利用者)
道の特徴(大通り/信号など)

略図の書き方:基本の流れ

手書きの略図は、シンプルな方が伝わります。

① 図の中心に自宅・園を置く
② 主要道路を太線・補助道路を細線
③ 信号・横断歩道・バス停を記号で
④ 方向(北)を必ず記載

スマホのGoogleマップを参考にすると
迷わず書けますよ😊

略図は「安全考慮」が伝わると強い

園は子どもの安全を何より大切にします。

そのため略図の中にも、
安全配慮の姿勢があると高印象✨

例:
・車が多い道は歩道側を通る
・大きな交差点は必ず信号経由
・踏切は近づかないルート

ちょっとした意識で、
「安心して通えるご家庭」と思われます。

【徒歩版】距離が遠い場合の通園略図テンプレート


まずは徒歩利用を想定した例です👇

【徒歩略図 記載例】
自宅(★)から園まで約●分。途中は信号が多く、安全に通行できる大通りを通ります。横断歩道を2か所渡ります。 北 ↑ | 大通り(歩道あり) | ┌────信号① ★自宅 → → → ┘ |     | |   横断歩道 |     ↓ |   信号② |     ↓ | □□幼稚園 → 東

※図はざっくりで大丈夫です
※実際は紙に大きめに書くと親切💡

【バス利用版】距離が遠い家庭の略図テンプレ


次は通園バスの場合👇

【バス利用略図 記載例】
バス停(●)まで徒歩約○分。人通りのある道で、横断歩道と歩道があります。雨の日でも無理なく通えます。 北 ↑ | 大通り | ●バス停 | | ★自宅→→→横断歩道→→□□幼稚園 → 東

📌ポイント
・「安全な道を選んだこと」を言葉で補足
・「雨の日もOK」が伝わると安心

【例文付き】距離が遠くても安心される説明文

願書に併記できる短いコメント例はこちら👇

📝パターン別例文

●徒歩

自宅から園までは徒歩約20分ですが、安全な大通り沿いを通り、信号が多い道のため安心して通園できると考えております。

●バス

バス停までは徒歩約6分で、車通りが多い通りですが歩道がございます。雨の日も安全に通園できるルートです。

●雨の日事情

天候が悪い日は、無理のない範囲で送迎バスを利用する予定です。

園側が「大丈夫だ」と思える一文があればOKです✨

よくあるNG例と改善例(ビフォー・アフター)

NG例(悪印象…) 改善例(安心感UP✨)
自宅→園(徒歩) 自宅→園(徒歩約15分/大通りと信号を通ります)
バス停→園とだけ記載 自宅→バス停→園の順で記載
裏道・近道を強調 道幅広め/歩道あり/信号ありを強調
装飾多く見にくい 必要情報のみ整理

読み手(園側)が迷わない略図を目指しましょう💐

担当者から好印象を持たれるコツ

ポイントはたった3つ👇

①文字を大きく丁寧に
②色は使っても2色程度(黒+強調色)
③線の太さで道路の種類を区別

「過不足なく」「見やすく」「丁寧に」
これだけで十分いい評価を得られます✨

園から見られているポイント

園側が通園略図でチェックするのは👇

✔ 子どもの安全確保はできている?
✔ 保護者の送迎計画は無理がない?
✔ 継続して通える環境?

つまり…

「遠い=不利」ではなく
「危険=不安」なのです。

安全面の配慮が伝われば心配無用🙆‍♀️

困った時のQ&A

Q. 正確な距離を書いた方がいい?
A. 所要時間の目安でOKです(○〜○分など幅を持たせると自然)。


Q. 少しサバ読んで短くしてもバレない?
A. 面接で聞かれる可能性があるので正確に。「約」を活用すれば問題ありません。

Q. 実家から送迎する日もある
A. 必要なら補足欄に「場合により実家(××区)より送迎する可能性あり」と書いてOK。

Q. 道に危険箇所がある
A. あえて「避けるルート」を示すと安心されます(→園側が一番知りたい部分)。

仕上げは「ていねいさ」が命✨

略図の印象はそのまま
「家庭の丁寧さ」につながります。

最後にスマホで写真を撮って、
「第三者が読んで迷わないか?」
を確認するのもおすすめ📱✨

まとめ:遠くても大丈夫!安心を伝える略図を

●遠さよりも「安全」が大事
●徒歩/バス両方に対応できる情報整理
●ていねい・見やすい・正確 で安心感UP
●シンプル+ひと言コメントが強い味方

あなたの「この園がいい」という想いは
きっと伝わります🌸

応援しています😊💕

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