一周忌の法要はどのように進めていけばいいのか めったにすることではないのでとても不安もあります。
滞りなく済ますために事前にやっておくことを把握しておきましょう。
一周忌法要 まず最初にお寺に聞く
まずはお寺に一周忌の日取りを聞きましょう。お寺最優先とします。
お寺が空いてなかったり僧侶が居られなかったりしたらできません。
お寺に聞いていつすればいいのかを決めます。
お寺をおろそかにすることはできません。
一周忌には納骨や初盆の時よりも呼ぶ親戚は少なくていいでしょう。
濃い親戚を呼びますが
その方たちが来やすい曜日とお寺の都合を併せて決めたほうがいいですね。
一周忌法要 何がいる
次の物がいるのが一般的です。
お布施
花（本堂用）
花（お墓用）
お寺に納めるお布施はお寺にいくら包んだらいいのか聞くのが一番ですね。
聞いたら多くも少なくもなく収まります。
花は本堂に供える花とお墓に供える花が必用です。
１対づつ必要です。お供えが必要なお寺もあるでしょうその辺りもお寺に聞きましょう。
本堂に供えたお花をお墓に持って行くとか言うのは止めておきましょう。
会食の用意
香資のお返し
会食の用意が必要です。
料理屋さんに出向いてもいいですし仕出しをとってもいいです。
香資をお持ちになってこられるので ご飯を食べて帰ってもらわねばなりません。
そして皆で故人を偲びながら飲み食いするのが供養です。
香資・お供え
呼ばれた方は香資とできればお供えを持って行きます。
お供えは集まった方々で分けて持って帰ってもらうので
別けるお供えがいいですね。
例えば果物やお菓子そんなもので十分です。
一周忌法要 前日まですることまとめ
お寺の予約
親戚誰を呼ぶか決める
親戚への連絡
会食の場所や仕出しの手配
送迎が必用なら車の手配
お返しの手配
お寺が近かったら花を供えておく
一周忌法要 当日することまとめ
親戚集合
お寺での法要
料理屋へ
お返しを渡す
解散
一周忌法要 まとめ
一周忌は故人の１年後の法要です。
行うには１年経たない手前で行うのが一般阿的です。
そのためにも２か月ほど前からお寺に連絡を取り日取りを決めておくといいでしょう。
親戚の方も都合があります。早めに知らせておくのが親切です。
親戚の方は香資を持ってこられますので そのお返しとなる物を事前に用意しておきます。
物は
海苔の詰め合わせやお茶などでいいでしょう。
持って帰ってもらうものなので軽い方がいいですね。
お寺ではもう座っているだけですから特段することはありません。
焼香してお墓で線香をあげるくらいです。
お寺が終わったら参列者にご飯を食べてもらい故人を偲びます。
帰りには用意したお返しを渡して帰ってもらいます。
納骨や初盆をすでに経験されていますのでその辺はもう慣れていらしゃると思います。
三回忌の法要は近頃はもう家族だけで済ます方が多いです。
その場合は一周忌でその旨伝えておきましょう。