先輩に対して、後輩に対してまたは 取引先の方に対して
別れ際によく使うことば
お疲れ様でした
ご苦労様でした
この二つの言葉の使い方がいまいちはっきり分らないと思っていました。
Lineでも 何かの後に
「お疲れさまでした」と書く人
「ご苦労様でした」と書く人
このふた手に分かれています。皆さん意味が解って書いているのか?どうなのか?
私にもわからないことなので 調べてみました。
ご苦労様でした の意味
この「ご苦労様」目上の方が 君、苦労を掛けたね よく頑張ったね。
ご苦労^^ご苦労^^という感じですね。
苦労や努力をねぎらう言葉なのです。
いわば上から目線の言葉
目下の者がこの「ご苦労様でした」というのは間違っています。
お疲れ様でした の意味
方や「お疲れ様」は苦労をねぎらう言葉です。
こちらは努力の分がありません。
目下の者が目上の者に対して使うならこちらです。
どちらにしても気持ちが大切
間違った使い方をしていても 基本的には労をねぎらう気持ちで言っていることなので
言われた上司も 使い方を間違っているなと思って 何かの機会にアドバイスしてくれると思います。
間違って使っていても その人が上から目線でしゃべっているとは思っていないでしょう。
しかし社会常識を知っていないなとは思われます。
やはりその人の為にはならないので こういった間違いはどこか早いうちに修正してあげればいいでしょう。