母の日はプレゼントと一緒にカーネーションを贈りますね。このカーネーションはいつからはじまったのでしょう?
毎年何気なく贈っているカーネーションの意味を知らずに贈るのと知って贈るのとでは大きく違います。
カーネーションの意味を知って贈りましょう。
母の日のカーネーションのなぜ
カーネーションにはキリスト教が関係しています。
ギリシャ語でカーネーションをdianthus(ディアンツス)と言います。
この意味は神の花という意味で キリストが十字架を背負わされて歩く姿を見た母マリアが落とした涙の後に、キリストが復活した時に咲いたのがこのカーネーションだと言われています。
赤いカーネーションはキリストの血を表し 白いカーネーションはマリアの涙という意味です。
母の日のカーネーション白と赤の意味
私の子供のころには母の日のカーネーション
お母さんが亡くなった子供は白のカーネーションを そうでない子供は赤いカーネーションを贈るなんてことがあったと記憶していますが
これはキリスト教でお母さんを亡くした子供は胸に白いカーネーションをつけ そうでない子供は赤のカーネーションを使たことから 今はお母さんにカーネーションを贈ることに変わったと言われています。
最近ではこの赤と白の区別はもうなくなってしまってる感じですね。
やはりお母さんを亡くした子供の気持ちを考えると 区別することはかわいそうなこと・・・今ではそういう意味合いはないですね。
母の日のカーネーション色の意味
現在ではいろんな色のカーネーションが開発されています。最近では青いカーネーションが成功したとニュースになったのも記憶に新しいですね。
- 赤
- 白
- ピンク
- 青
- オレンジ
- 紫
- 黄色
母への愛
亡き母を想う
感謝
幸福
純粋な愛
誇り
軽蔑
このような意味合いがあります。
ここで気を付けなければならないのは 黄色 です。
この黄色の意味をちゃんと理解して黄色は贈らないようにすることが大切です。