子供に食べ物の大切さをどうすれば教えられるのか？
子供が６歳ぐらいで小さいととても難しい問題です。
かといって普段の食事で残したり粗末に扱ったりするのを見ているとどうして怒ってしまう・・。
怒ったところで食べ物の大事さが分っていなければ子供も何で怒られてるのか分りません。
普段から食べ物の大事さを押してているつもりでも子供には通じていないという現実が・・。
そんなときの対処を。
子供に食べ物の大切さを教える方法
６歳くらいになるとわがままの期間が現れます。
成長していく過程で現れる事象ですが
なかなか見過ごしてしまうと将来に影響するのかなと思いますよね。
成長と共にわがまま期は収まりますが
その間こんなことをしてみてはいかがでしょうか。
- 子供と一緒に簡単な野菜を作ってみる。
種から育てたものであればその過程が見れます。
自分で水やりして育てたものはとっても大事なものとなるでしょう。いつも食べてる物もこうやって人が大事に作ったものなんだよって教えてあげれば大事さも少しは分るでしょう。
- 子供と一緒に料理を作る。
お母さんと一緒になって自分が手を掛けた料理であればやはりその達成感が手伝っておいしく感じ 大事に食べきるのでしょう。
料理が簡単にできるものではないというｋとを感じてもらえれば大事さが分ってくるでしょう。
かなり効果のある子供に食べ物の大切さを教える方法
この方法は費用が掛かりますが効果的です。
それは食べ物にも困っている国に行くことです。
今日の食べ物にも困っている人々の社会に触れると 自分が残したり 要らないと言って食べない、そんなことがいかに贅沢なことか、
食べられるということがいかに幸せなことか分るでしょう。
こういったことは子供でなくても大人だってその現実に衝撃を受けると思います。
日本では賞味期限が過ぎれば廃棄される食べ物がたくさんあります。
そんな社会の人がアフリカなどのそういった国の現状を見ることは子供だけではない大人だって考えさせられることでしょう。
そういった国に行けなくても 食べれない人が居るということを子供に言うことも一つではありますが
子供にとっては現実味が無く分かってくれないでしょう、
特に６歳くらいでは難しいと思います。
これこそ「百聞は一見にしかず」ということでしょう。
子供に食べ物の大切さを教える方法まとめ
６歳の子供に食べ物の大事さを教えることはとても大事なことです。
その食べ物がどのようにできるのか 野菜であれば一緒に育てることができます。
その作った野菜を一緒に料理すれば６歳の子供でも 自分で作ったものを自分で料理するということで食べ物の大事さを知ることができます。
まずはそういったところから始めて見てはいかがでしょう。
海外の話はかなり飛躍ではありますが 実際にそういった国は存在します。
自分のところより悪いところを見て今の状況に感謝するというのはちょっとやり方が悪いかもしれませんが
それは現実なので そういったことを知ってこれからの世界に役立つ人をめざしてもらいたいものですね。