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大雪になったら注意すること

大雪注意点

大雪になったら危険なこともたくさん置きます。予想外の展開も考えられます。
雨とは違った雪の時の注意点を。

 大雪が降ったらこんなことが起きる  

移動が困難
雪が降り積もると当然ながら道路に積もります。
滑ったり雪が深いと歩行も困難になります。
雪により交通機関が止まったりしてしまうと帰宅もできません。
家人が迎えにといっても道路も動けない車が出るともう不通です。
なるべく出ないことが大事です。

孤立や物資が無くなる
大雪になると家から出られなくなったりして孤立してしまいます。
出れなくなる前に 多くの人が買い物してたくわえを作り
そのあとトラックが走れなくなって物資の供給が止まると
物が亡くなります。
食料・飲料のたくわえが必要です。
と同時に灯油ですね ストーブは暖を取るのに必要です。
不意の停電でもストーブは大丈夫ですからね。

ライフラインが使えない
大雪により 
電線の破断
水道管・ガス管の凍結による破裂
なども起こる可能性があります。
こうなると何よりも暖を取るものを優先的にそろえておきましょう。
明かりも必要です。

  • 毛布
  • カイロ
  • ストーブ
  • ガスボンベのコンロ
  • ランタン
  • ラジオ

などは必要ですね。

建物の倒壊
雪が積もりすぎると建物もその加重に耐えられず倒壊する恐れもあります。
これを防ぐには雪下ろししかありませんが
慣れない人がすると 転落や落ちてきた雪に埋まってしまうこともあります。
やむなく雪下ろしをする場合は決して一人ではせず 複数人でしましょう。
誰かに何か起こった時に助けを呼べます。
一人ではそうなったことに誰も気づいてくれません。

危ないと思ったら避難所に移動しましょう。
外に出るのが危険な場合もあります。そのような場合は警察や消防に連絡しましょう。

 大雪が降って外に出るときの注意  

雪道は滑りやすく危険です。
歩くときは足全体を地面に垂直におろし 片足だけに全体重を乗せないことが大切です。
かかとに多くの体重をかけると滑ります。
こけたときのために 厚めのズボン 手袋 帽子がおすすめです。
これらはこけたときのクッションになってくれます。
手をポケットに入れてるとこけたときに受け身が取れません

自転車などもってのほかです。二輪車はこけます!!
下が雪の場合はまだ雪がクッションの役目を果たす場合もありますが
雪が無く路面が凍結していたりしたところでこけると骨折する危険があります。

周囲にも危険があります。
家の屋根から雪が落ちてきたリ
溝や用水路が雪で隠れて見えずにはまったりもします。

 大雪が降って交通機関が乱れるとこんなことも  

バスなどは大幅に遅れたりしてバス停で長時間待たなければならない場合や
電車でも駅で待たなければならないこともあります。
長時間外気に触れていると体が冷えます。体温を奪われないように防寒着は必須です。

 大雪が降って自動車を運転するときの注意  

なるべく用が無ければ出ないのが一番ですが そうもいかない時があります。
そのようなときは

急発進急ブレーキはご法度です。車の挙動が急に変わったりしてかなり危険です。
ブレーキでタイヤがロックすると 止まりませんし操作も効きません。

ノーマルタイヤの場合は絶対走らないようにしましょう。動けなくなると他の車の迷惑となり
大渋滞を引き起こします。

立ち往生した場合は 車のマフラー付近に雪が溜らないように気をつけないと
排気ガスが車内に入り込んで一酸化炭素中毒で死亡という危険性が出てきます。

社外に避難する場合は キーは付けたままにして連絡先をメモして残し
後に除雪作業の際にじゃまにならないところに置いて避難しましょう。
キーを付けておかないと 除雪の際じゃまになって除雪ができません。

 大雪の際のそなえまとめ 

大雪が降ることは天気予報でわかります。
少々の雪であれば備えはいりませんが
大雪でかなりの降雪が見込まれる場合などは何が起こるか分かりません。

一週間は電気ガス水道が無くても暮らせる備えがあれば安心できます。

停電や水道が止まったりしたときのために
防寒対策 水分補給 食料などは事前に用意しましょう。

また病気を持ってる家族がいたら 薬が切れないように事前に薬など多めにもらっておくことも必要です。

こんな時は情報が大事です。電池で聞けるラジオは必携ですね。

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